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このように悩んでいませんか?
結論、仮想通貨に投資をするならビットコインとイーサリアムだけで十分です。
なぜなら仮想通貨のなかで群を抜いてビットコインとイーサリアムが時価総額が高いから。
そこで今回はなぜビットコインとイーサリアムに投資をすればいいのか、その理由を開設します。
この記事を読み終えるとビットコインとイーサリアムどっちに投資をすればいいのか理解できます。
ビットコインとイーサリアムを買うならどっち?
結論、ビットコインとイーサリアムはどちらも買うのがおすすめ。
正直、ビットコインとイーサリアムさえ買っておけば、他の仮想通貨は買わなくていいかと。
そこでなぜビットコインとイーサリアムがいいのかをその理由を解説します。
ビットコインとイーサリアムを買っておけば間違いない
- 分散して暴落のリスクを抑えられる
- 仮想通貨のなかで取引量が最も多い
分散して暴落のリスクを抑えられる
まず一つ目はビットコインとイーサリアムに投資することで、リスクを分散することができます。
ビットコイン・イーサリアムだけに投資をしてしまうと、暴落した時に資産がマイナスになることも。
もちろん、投資全体のポートフォリオを考えると、仮想通貨以外にも株や債券に投資することも分散には大事です。
仮想通貨のなかで取引量が最も多い
ビットコインとイーサリアムは仮想通貨のなかでもダントツで取引量が多く、仮想通貨のなかでは変動するリスクが低い傾向にあります。
草コインと呼ばれる仮想通貨は値上がりする可能性はあるものの、逆に暴落して紙くずになる可能性も。
仮想通貨のなかでも変動が少ないビットコインとイーサリアムに投資しておくことは、長期的なパフォーマンスを最大化できるでしょう。
ビットコインがおすすめな理由
ここでは、ビットコインがおすすめな理由を3つ紹介します。
- 仮想通貨時価総額No.1
- デジタルゴールドとして注目されている
- 法定通貨として認められている
仮想通貨と言えば、ビットコインと多くの人が想像するほど知名度が高い仮想通貨です。
長期投資で利益を狙いたい方はとりあえず投資しておきたい仮想通貨のひとつです。
イーサリアムがおすすめな理由
続いて、イーサリアムがおすすめな理由は以下のとおり
- NFTを買うための通貨として使われる
- DeFiなどのWeb3で利用されている
- Web3ゲームの基盤となるシステムである
ビットコインは仮想通貨としての価値がありますが、イーサリアムは「OS」のような役割を果たします。
例えば、モンハンで手に入れた武器を売って、ポケモンのアイテムの資金に充てることもできるかもしれません。
イーサリアムは汎用性の高さから注目されている仮想通貨です。
ビットコインとイーサリアムとの違い
ここでは、ビットコインとイーサリアムの違いについて詳しく解説していきます。
どちらを先に投資すべきか悩んでいる方は、以下の観点からビットコインとイーサリアムについて知識を深めていきましょう。
- 開発者・開発時期
- 発行上限数
- 用途
- コンセンサスアルゴリズム
- ブロック生成時間
開発者・開発時期
それではまず開発者・開発時期の違いをみていきましょう。
ビットコイン | イーサリアム | |
開発者 | サトシ・ナカモト | ヴィタリック・ブテリン |
開発時期 | 2009年 | 2015年 |
参考:Wikipedia
ビットコインの開発者・開発時期
「サトシ・ナカモト」と呼ばれる人がビットコインの開発者と呼ばれていますが、正体不明で日本人かどうかもわかりません。
ビットコインは、仮想通貨のなかで圧倒的な時価総額を誇り、一番初めて生まれた仮想通貨でもあります。
イーサリアムの開発者・開発時期
一方、イーサリアムはロシア系カナダ人の「ヴィタリック・ブテリン氏」によって2015年7月に開発されました。
2017年にブルームバーグ社の「世界に一番影響力を与えた人物50人」のうちの1人に選ばれており、仮想通貨界隈で知らない人はいないくらい有名人です。
用途
ビットコイン | イーサリアム | |
用途 | 決済手段 | DApps(分散型アプリケーション) |
ビットコインの用途
ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれるだけあって、従来のお金と同様に決済や資産としての貯蔵を目的として作られた仮想通貨です。
ビットコインはエルサルバドルや中央アフリカでは法定通貨として認められており、すでに決済手段として普及し始めています。
イーサリアムの用途
一方、イーサリアムはDAppsと呼ばれるプラットフォームを目的として開発されました。
カンタンにいうと、NFTやDeFiを動かすシステムであるうえに、資産としての価値を持っています。
NFTやDeFi、メタバースといったWeb3領域が伸びるにつれて、イーサリアムの需要が高まっていきます。
発行上限数
ビットコイン | イーサリアム | |
発行上限数 | 2,100万枚 | なし |
ビットコインの発行上限数
ビットコインは発行上限数が2,100万枚と決まっています。ちなみに、ビットコインを発行するにはマイニングと呼ばれる作業が必要です。
また「半減期」と呼ばれるビットコインが発行される量が半分になるイベントが4年に1度のペースで訪れ、今までの半減期はすべてビットコインの値段が上がっています。
あと120年後の2140年頃にビットコイン発行上限数の2,100万枚が発行されると言われています。
イーサリアムの発行上限数
一方、イーサリアムには発行上限数がありません。
上限数がないと価値が落ちるのでは?
しかし、イーサリアムは供給量を減らす仕組みがあるため、無限に発行数が増えていくことを防いでいます。
コンセンサスアルゴリズム
続いて、ビットコインとイーサリアムのコンセンサスアルゴリズムについて解説します。
「コンセンサスアルゴリズム」はブロックチェーン上の取引を承認するための仕組みです。
カンタンにいうと、どうやってビットコインとイーサリアムが生まれるのかの仕組みですね。
ビットコイン | イーサリアム | |
コンセンサスアルゴリズム | PoW(Proof of Work) | PoS(Proof of Stake) |
ビットコインのコンセンサスアルゴリズム
ビットコインはPoW(Proof of Work)はコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
マイナーと呼ばれるブロックチェーンの処理取引をする人達のなかで最も早く計算処理を終えた人にビットコインが配られるシステムです。
PoWの特徴は以下のとおり。
メリット | デメリット | |
PoW | 改ざんが難しい 透明性が高い | 膨大な電気代が必要 個人では難しい |
PoWには高精度のコンピューターが大量に必要であるため、個人でマイニングすることは難しく、企業や国単位でマイニングするのが一般的です。
イーサリアムのコンセンサスアルゴリズム
一方、イーサリアムはPoSを採用しています。
PoS(Proof of Stake)は保有している仮想通貨の量に合わせて承認できる役割が多く充てられる仕組みで、PoWよりも環境に優しいのが特徴でもあります。
メリット | デメリット | |
PoS | 環境に優しい 中央集権化を防げる | ロック期間がある 流動性が下がりやすい |
ブロック生成時間
ビットコインとイーサリアムでは、ブロックが生成される時間にも差があります。
ブロックの生成時間が早いと、送金される時間が早くなるため、重要な項目の一つではあります。
ビットコイン | イーサリアム | |
ブロック生成時間 | 約10分 | 15秒 |
ビットコインはイーサリアムと比べると、40倍以上ブロックの生成時間が長いことが分かります。
イーサリアム並みに早くブロックが生成されるようになると、決済手段として使われることが多くなっていくでしょう。
DeFiなどを始めたい方は、送金手数料が安いリップルがおすすめです。
ビットコインとイーサリアムのチャート比較
ここではビットコインとイーサリアムのチャートについて比較していきます。
ビットコインの全期間チャート
2024年4月時点で、ビットコインの価格は1,000万円を超えています。
全期間でみると、2017年と2021年、2024年に値上がりしていることが分かります。
2017年はビットコインが初めて200万円を突破して、「ビットコインバブル」と呼ばれていた時期です。
ちなみに2016年はビットコインの半減期でもあり、ビットコインバブルのきっかけにもなりました。
2020年、そして2024年も半減期の影響もあり、ビットコインの価格は現時点で右肩上がりに上がっていることが分かります。
イーサリアムの全期間チャート
イーサリアムは記事執筆時点で、50万円を超えています。
イーサリアムもビットコイン同様、短期間では浮き沈みがあるものの、長期間で見ると右肩がに伸びており、現在は過去最高値を更新しています。
イーサリアムの値動きもビットコインと似ていますよね。
これはイーサリアムに限った話ではなく、ビットコインが値上がりすると仮想通貨市場が盛り上がり、ビットコイン以外の通貨にも影響が生まれやすくなります。
ビットコインとイーサリアムの将来性
ここではビットコインとイーサリアムの将来性の高さについて解説します。
いかに仮想通貨のなかでビットコインとイーサリアムの今後の見通しが明るいか理解できれば、どっちを買えばいいのか選びやすくなるはずです。
ビットコインの将来性
ビットコインの価格が伸びていくと予想されている理由は以下の3点。
- 半減期による価格の高騰
- ビットコインETFの承認
- ビットコインNFTの普及
それぞれ解説していきます。
半減期による価格の高騰
ビットコインは今まで3回半減期を迎えていますが、すべての半減期で値上がりをしています。
ちなみに過去の半減期の価格上昇率は以下のとおり。
価格上昇率 | |
1回目(2012年11月) | 5,000% |
2回目(2016年7月) | 1,700% |
3回目(2020年5月) | 400% |
一番低い価格上昇率が400%なので、いかに半減期後に値上がりしているかが分かります。
半減期は、供給されるビットコインが減るため、ビットコインの価値が上がりやすくなります。
ビットコインETFの承認
2024年にアメリカの証券取引委員会であるSECがビットコインETFを承認しました。
ビットコインETFが認められたことにより、機関投資家や個人投資家がビットコインに投資できるようになり、投資額が増えることが期待されています。
また、ビットコインETFが認められたことにより、ビットコインを投資対象とするサービスが生まれる可能性もあり、ビットコインの需要はますます高まっていくでしょう。
ビットコインNFTの普及
「Ordinals」というビットコインNFTが2023年1月に生まれました。
新しい技術であり、認知度も低いためNFTといえば、イーサリアムのブロックチェーンを利用したものばかりです。
今後、イーサリアムNFTと同様にビットコインNFTも普及していけば、おのずとビットコインの需要も高まっていくでしょう。
イーサリアムの将来性
ここではイーサリアムの将来性の高さについて解説していきます。
- イーサリアムETFの承認
- NFT・DeFiの普及
- 機能のアップデート
- イーサリアム企業連合の拡大
イーサリアムETFの承認
ビットコインETFが認められたため、次はイーサリアムETFが承認される可能性が高くなっています。
ビットコインETF同様に、イーサリアムETFが承認されると多くの資金がイーサリアムに集まることが予想されます。
仮想通貨を買うのと、ETFを買うのでは、圧倒的にETFのほうが信用性もあるので、新規ユーザーも増えるでしょう。
NFT・DeFiの普及
イーサリアムはイーサリアムとしての価値もありますが、NFTやDeFiにも活用されています。
NFTやDeFiはWeb3を代表する新しいテクノロジーで注目を浴びています。
NFTはデジタルデータに信用性をもたらすことで、アートや音楽に価値を付けることができます。
また、DeFiは銀行のような中央集権で管理する必要がなく、銀行よりも高利率で資産を増やすことができます。
2024年時点は、どちらも市場としては冷え込んではいますが、新しいサービスは同じように一度盛り上がって、下火になってから普及する流れを取っています。
関連記事:NFTはやめとけ?日本人の99%が知らないNFTの価値とは
機能のアップデート
イーサリアムはアップデートを繰り返し機能向上し続けています。
OSやアプリのアップデートと同じですね。
以下のような大型アップデートを何度もおこなっています。
- ビザンチウム
- セレニティ
- ベルリン
- ロンドン
- The Merge
- シャンハイ
「The Merge」ではコンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSに移行したことで、マイニングに必要な消費電力が大幅に削減されました。
ちなみにアップデートの名前は関連する会議が行われた場所から命名されています。
イーサリアム企業連合の拡大
イーサリアムは500社以上の企業が参加するイーサリアム企業連合(EAA)から支援を受けています。
以下のように世界的に有名な大企業がEAAに加盟しており、今後EAAからの支援が増えれば増えるほど、イーサリアムのシステムアップデートなどの資金に充てやすくなるでしょう。
- マイクロソフト
- JPモルガン
- インテル
- アクセンチュア
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- GMOインターネット
参考:ENTERPRISE ETHERUM ALLIANCE
ビットコインとイーサリアムをお得に買える仮想通貨取引所
ここではビットコインとイーサリアムどっちを買うべきか悩んでいる人におすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介します。
コインチェック|アプリダウンロード数No.1
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関連記事:コインチェックの口座開設を1から解説
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ビットコインとイーサリアムに関するよくある質問
最後にビットコインとイーサリアムに関するよくある質問にお答えします。
- ビットコインやイーサリアムはオワコン?
- イーサリアムは2025年いくらになる予想?
- イーサリアムの課題は?
ビットコインやイーサリアムはオワコン?
決してオワコンではありません。
ビットコインとイーサリアムは長期的にみると右肩上がりで伸びており、今後も仮想通貨を代表する通貨となるでしょう。
仮想通貨で何に投資するか迷った人は、とりあえずビットコインとイーサリアムに投資しておくことをおすすめします。
イーサリアムは2025年いくらになる予想?
Finder Cryptocurrency Predictions 2021によると、イーサリアムは2025年末に19,842ドル、日本円で約300万円と予想されています。
記事執筆時点で、約50万円なので、6倍以上に値上がりすると予想されています。
関連記事:イーサリアム10年後には1,000万円になる?2025年の価格予想も紹介
イーサリアムの課題は?
イーサリアムの課題はトランザクション料金が高いことです。
ネットワークが混雑しているとガス代と呼ばれる取引手数料が高くなってしまいます。
まとめ|ビットコインとイーサリアムを買うならどっち?
本記事ではビットコインとイーサリアムを買うならどっちを買うか悩んでいる方のために解説してきました。
繰り返しにはなりますが、ビットコインとイーサリアムはどっちも投資したほうがいいです。
ビットコインがおすすめな理由
- 仮想通貨時価総額No.1
- デジタルゴールドとして注目されている
- 法定通貨として認められている
イーサリアムがおすすめな理由
- NFTを買うための通貨として使われる
- DeFiなどのWeb3で利用されている
- Web3ゲームの基盤となるシステムである
仮想通貨のいいところは500円などの少額から投資を始められることです。
まずは実際にビットコインとイーサリアムを買ってみて、資産に余裕があれば投資額を増やしてみるのがおすすめです。