
NFTはやめとけ
NFTは危険
手を出さないほうがいい
そんなお悩みを解決します。
- NFTをやめとけと言われる理由
- NFTに価値がある理由
- 安全にNFTを始める方法
- おすすめのNFTコレクション
- NFTに関するよくある質問
- NFTを始める際の注意点
キングコングの西野氏など多くの有名人がNFTを始めており、NFTに対する注目度が上がっています。
そんな時代の流れもあって、NFTに興味を持つ人が増えています。
ただ「NFTはやめとけ」などの意見があるため、NFTを始めていいのか不安に思いますよね。
そこで今回は、NFTはやめとけといわれる理由、NFTに価値がある理由を解説していきます。
本記事を読み終えたら、NFTに価値があることを理解でき、NFTが浸透していくイメージが湧きますよ。
ちなみに日本でNFTを持っている人は1.6万人しかいません。人口比だとわずか0.01%。
今のうちに始めておけば、先行者利益を狙えますよ!
NFTを始めるには仮想通貨取引所の口座が必要です。
NFTを始めてみたい方は、無料で始められるビットフライヤーで、口座開設しておきましょう。
\無料&最短10分で開設完了/
そもそもNFTとは?

NFTとは「Non-Fungible Token」の頭文字で日本語で「非代替性トークン」を意味します。

これでは意味わかんないですよね。
NFTによって、デジタル資産が「唯一無二」であることを証明できるようになったんです。
ブロックチェーン技術によってデジタル資産のコピーや改ざんが困難になり、デジタル資産に価値が生まれました。
今までは信頼性を担保できないからデジタルアートは投資対象になりませんでした。
なぜなら誰にでもコピーができてしまい、どれが本物かわからないから
偽物かもしれないデジタルアートを誰もほしいとは思いませんよね。
NFTによって、現物のアートと同様にデジタル資産に価値が生まれました。
NFTをやめとけと言われる理由

NFTをやめとけと言われる理由は以下の9つです。
- 画像をコピーできる
- 新しい技術には批判が集まる
- 詐欺にあう可能性が高い
- マネーロンダリングの温床
- 責任の所在が不明
- 環境への負荷
- ガス代(手数料)が高い
- 法整備が整っていない
- 仮想通貨によって価格が変動する
1つずつ解説していきます。
1. 画像をコピーできる
NFTは「コピーできる」から意味がないと考えられています。
確かにデジタルアート自体はカンタンにコピーできます。
今まではデジタルアートの偽物かどうか判断つきませんでした。
しかし、NFTによって本物かどうか判断がつくうえに、誰がもっているのか所有権を示すことができます。
見た目自体ではコピーできても、取引履歴を見ればどれが本物なのかは一目瞭然です。
2. 新しい技術には批判が集まる
新しい技術には批判が集まります。
これはNFTだけに当てはまる現象ではありません。
例えば、「YouTube」に関しても同じことが言えますよね。
「YouTuberなんて稼げない」、「誰も観ない」と批判されていましたが、子供の将来の夢ランキングに入るほどYouTubeは浸透しました。
NFTもYouTubeと同じ流れを踏んでいると考えれば、批判=やめとけと決めつけるのは正しい判断とは言えないでしょう。

新しい技術は批判されてなんぼですね。
3. 詐欺にあう可能性が高い
詐欺が横行しているのが、NFTをオワコンだと考える理由の1つでもあります。
誰しもが仮想通貨やNFTと聞くとまずは「危険・詐欺」って思ってしまいますよね。
確かに身構えてしまうのは正しい反応で、実際NFTでは日常茶飯事に詐欺が発生しています。
ウォレットのシードフレーズ(銀行口座でいう暗証番号)を抜き取られて、NFTが盗まれる詐欺が増加しています。
NFTではハッキングされて、盗難のリスクがあることがデメリットの1つ。

ただ防御力を高めれば詐欺は防げます!
4.マネーロンダリングの温床
NFTの売買がマネーロンダリングの温床になっています。
NFT・仮想通貨は世界中どこにでも一瞬で送金できるため、送金先を分けて送金することで、追跡を複雑にしているです。
NFTは取引履歴がすべてブロックチェーン上に記録されまするが、マネーロンダリングされているため解決にはまだ時間がかかりそうです。
5. 責任の所在が不明
違法行為された時、誰の責任になるかあいまいであることも要因の1つとして挙げられます。
例えば、
Aさんが偽物のNFTを作成
BさんがAさんのNFT購入
Bさんが購入したNFTを転売
したとします。
この場合、偽物を出品した「Aさん」と偽物を転売した「Bさん」どちらに責任があるのかあいまいなんです。
今後法整備が整っていくことで、解決していくと予想されます。
6. 環境への負荷
環境への負荷が問題視されていました。
今までは膨大な電力を必要とする「PoW」と呼ばれる方法でイーサリアムを運用していました。

ブロックチェーンを運用するには膨大な電力が必要だったんですね
しかしPoWと比べて99%電力が削減できる「PoS」に移行したことで環境への負荷は軽減されました。
要するに、環境の負荷はすでに解決しているわけです。
7. ガス代(手数料)が高い
NFTは売買時にガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代が高騰していることがNFTがオワコンだと考えられています。

そもそもガス代は注文数に比例して値段が変動しますよ!
買い注文が少ない時はガス代が少なく、逆に買い注文が増えるとガス代が高騰する仕組みです。
つまり今後NFTが普及すれば、ガス代も比例して高くなっていくことを懸念してNFT離れしていくと予想している人がいます。
8. 法整備が追いついていない
NFTは新しい技術であるため、日本ではまだ法整備が整っていないのも事実です。
現在の法律では所有権は実体があるものとされています。
つまり、NFTはデジタルであるため、所有権が法律上認められないとか。
ただNFTは実物のように利用できるので、あいまいな状態です。
法的整備が追いついていないことも原因の1つとして挙げられます。
9. 仮想通貨によって価格が変動する
NFTは仮想通貨の価格と連動して価格が変わり続けます。
2023年1月時点、仮想通貨は「冬の時代」と呼ばれ仮想通貨の価格が下がっており、NFTの価格も連動しています。

ピーク時と比べるとイーサリアムの価格は半分に下落していますね
仮にイーサリアムの価格が50%下落すると、NFTの価格も半分になってしまいます。
NFTは仮想通貨がベースになっているため、仮想通貨の価格が下がっているいま、NFTへ与える影響も比例して大きくなっていきます。
NFTに価値がある理由6選

NFTに価値がある理由は以下の6つ
- 唯一無二の価値
- 企業・有名人の参入
- 普段の生活で稼げる
- ホルダー特典
- デジタルファッション
- メタバースでの活用
順番に見ていきましょう。
1. 唯一無二の価値
NFTはデジタルアートに唯一無二の価値を与えました。
ブロックチェーン技術によってデジタル資産のコピーや改ざんが困難であり、本物と偽物の見極めができるように。
今まではデジタルアートは誰にでもコピーができるため、どれが本物かわかりませんでした。
唯一無二であることを証明できるため、現物のアートと同じように高値で取引されるデジタルアートが登場しました。
2. 企業・有名人の参入
NFT業界に有名な企業や有名人が参入してきています。
2021年のNFT業界への投資額は前年比66倍の「約2400億円」に増えるほど、盛り上がっています。
実際に参入している企業の一例は以下の通り。
- ルイヴィトン
- スターバックス
- 楽天
- LINE
- 吉本興業
- メルカリ
またNFTを始めている有名人は以下の通り
- 西野亮廣
- 広瀬すず
- 香取慎吾
- 関口メンディー
- レイザーラモンHG
企業や有名人はNFTに可能性を感じて、ビジネスとして儲かるためNFTを始めています。

お金にならないのであれば、誰もやらないですよね。
とはいえまだまだNFT業界に足を踏み入れているのはごく一部です。
なので企業が本腰を入れる前に、個人は早く行動しておけば先行者利益が狙えますよ。
3. 普段の生活をしながら稼げる
NFTの登場により日常生活の行動がお金を生むようになりました。
例えば、Play to Earn(遊んで稼ぐ)の代表格であるSTEPNが歩くだけで月1万円稼げると日本で大流行しました。
他にも
- Sleep to Earn(寝て稼ぐ)
- Eat to Earn(食べて稼ぐ)
- Search to Earn(検索して稼ぐ)
などなど、普段の生活で稼ぐことができるゲームが登場しています。

寝て食べて歩いて稼げるなんて信じられませんね
誰でも行う日常生活がお金に代わるため、NFTゲームを始める人が増えていくことでしょう。
4. ホルダー特典
本物のNFTを保有していることを証明できるため、NFTホルダーに様々な特典を与えていくプロジェクトが増えています。
例えば、CNPにはこんなホルダー特典があります。
CNPを持っていると提携しているお店で特典を受けられます。

持っているだけで特典を受けられるのは嬉しいですね!
ただ、2023年1月時点では、「SNSのアイコン」としての需要が高いです。
しかし、今後は
- ライブなどのイベントチケット
- NFTホルダー限定のセール
- NFTを担保に資金調達
などNFTを持っていることで、特典を受けられるNFTが増えていくことが予想されます。
5. デジタルファッション
デジタルファッションとしての魅力がNFTにはあります。
デジタルファッションとはおしゃれな服を着るのと同じように、SNSアイコンやアバターをおしゃれに着飾ることです。
唯一無二を証明できるNFTによって、デジタルの世界でもアイテムに価値が生まれました。

人って世界に1つしかないアイテムが好きですよね。
現物と同じように、NFTがファッションアイテムとして利用されることが予想されます。
6. メタバースでの活用
ゲームだけでなく、NFTはメタバースでも活用されています。
メタバース内のアイテム(土地やアートなど)がNFT化されています。
現実の売買と同じように、メタバース内での土地の売買が行われているのです。
現在注目されているメタバースの発展とともに、NFTも同時進行で伸びていくことが予想されます。
安全にNFTを始める方法

NFTを安全に始める方法は以下の3点です。
- NFTの基礎知識を勉強する
- 信頼できるマーケットプレイスを使う
- 公式から作品を購入する
それぞれみていきましょう。
1. NFTの基礎知識を勉強する
いきなりNFTを購入するのではなく、まずはNFTについて基礎知識を勉強しましょう。
何も知らない状態で始めてしまうと、基礎知識があれば防げる詐欺にあう可能性も。
「そもそもNFTってなに?」
「どんな技術が用いられているの?」
などなど、NFTの疑問を解消しておくだけでも、始めやすさは違うかと
ぼくが実際にNFTを始める際に読んだ本はこちら

本を読むのが苦手な方はYouTubeでもOK
オリラジの中田さんのYouTubeはわかりやすくておすすめです。
まずはNFTの概要だけでも理解しておきましょう。
2. 信頼できるマーケットプレイスを使う
NFTを安全に始めるために、信頼できる大手のマーケットプレイスを使いましょう。

マーケットプレイスとはNFTを売買できるサイトのこと!
具体的に使うマーケットプレイスはOpenSea一択ですね。
ちなみにOpenSeaはNFTマーケットプレイスのAmazonと呼ばれるくらい有名です。
NFTを初めて買う方はまずはOpenSeaでNFTを購入しましょう。
3. 公式から作品を購入する
NFTを購入する際は必ず公式サイトから買いましょう。
なぜならOpenSeaに偽物を売っていることがあるから
NFTを買う際は必ず公式サイトからリンクを踏みましょう。
【初心者向け】おすすめのNFTコレクション

それでは具体的にどんなNFTコレクションがおすすめなのか解説していきます。
- CNP(Crypto Ninja Partners)
- CNPJ(CNP Jobs)
- CNPR(CNP Rookies)
- LLAC(Live Like A Cat)
1つずつ見ていきます!
1. CNP(Crypto Ninja Partners)
まずはCNP(Crypto Ninja Partners)です。
CNPはCryptoNinjaに登場するリリーやナルカミなどの忍者をモチーフにした国内最大級の「NFTコレクション」です。
人気は留まることを知らず、CNPの2次流通での売買取引数が2万件を突破しました。
そして日本発のイーサリアムチェーンでのNFTとして最多の取引数を達成
イケハヤ氏がファウンダーの日本で1番有名なNFTです。

初期費用が40万くらい必要なのが難点ですね。
>>CryptoNinja Partners(CNP)とは!?CNPの特徴から将来性の高さまで徹底解説

2. CNPJ(CNP Jobs)
CNPJはCNPのファンアートで、様々な職業をテーマとしてコレクションです。
リリース後、世界トレンド5位になるほとの大人気NFTコレクションです。
そしてファウンダーであるうじゅうなさんはサラリーマンをやめて本を発行するほどの躍進ぶり
CNPJはCNPより安価で買うことができるため、初期費用を抑えたい方におすすめです。

3. CNPR(CNP Rookies)
CNPRは「NFT初心者応援」をコンセプトとして作られたCNPのファンアートです。
WL(ホワイトリスト)が初心者に配られるように設計されています。
逆にNFT持っている人には配らないようになっているんです。

しかも価格も「0.001ETH」と安くゲットできます。
まだNFTを持っていないのであれば、まず初めに買うNFTはCNPRがおすすめですね。
>>【CNPR】Crypto Ninja Partner Rookiesとは?特徴から買い方まで徹底解説

4. LLAC(Live Like A Cat)
LLAC(Live Like A Cat)とはインフルエンサーであるしゅうへいさんがファウンダーを務めているNFTです。
デザイナーは猫森うむ子さん、マーケティングはCNPの生みの親であるイケハヤ氏が担当しています。

リリース後、価格はどんどん上昇し約620倍にまで跳ね上がりました!
LLACは買って終わりのNFTではなく、様々な施策が検討されています。
例えば、LLACを持っているとLLACのショップで割引されるなどこれからもホルダー特典が増えていくことが期待できます。
NFTを保有することで得られるメリットが大きいLLACは今後も伸びていくことが予想できます。
>>【NFT】LLAC(Live Like A Cat)とは?買い方・特徴・将来性をわかりやすく解説

NFTを始める際の注意点

NFTを始める際に気を付けることは以下の3点
- 公式サイトであるかをチェック
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- TwitterやDiscordのDMは開かない
詐欺にあう可能性を下げるために事前に注意点を理解しておきましょう。
1. 公式サイトであるかをチェック
必ず公式サイト・公式Twitterであるかを確認しましょう。
なりすましの詐欺が毎日のように横行しているため要注意です。
詐欺のサイトにウォレットをつないでしまうと、ウォレットにある他のNFTが盗まれてしまいます。
自分の大事なNFTを守るためにも、必ず公式サイトかをチェックしましょう。
2. ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは決して教えてはダメです。
大事なことなので、もう一度繰り返します。
「決してシードフレーズは教えてはいけません」

銀行口座の暗証番号教えているのと同じ!
決して運営からシードフレーズを聞くことはありません!
シードフレーズを聞かれた時点で詐欺です。
絶対に他人には教えないように、自分だけで管理をしましょう。
3. DMは開かない
シードフレーズ同様にDMも開いてはいけません。
アローリスト当選と偽ってDMを送る詐欺も増えています。
運営からは直接DMで連絡をとることはありません。

知らないアカウントからのDMは基本無視でOK
NFTに関するよくある質問

- NFTはバブルじゃないの?
- NFTを買った後何をするの?
- NFTはコピーできるの?
順番にお答えしていきますね!
1. NFTはバブルじゃないの?
2023年1月時点はNFT業界は落ち着いていますが、正直バブルがどうかはわかりません。
ただ今後伸びていく業界であることは間違いないです。
2027年にはNFTプラットフォーム市場が「8000億ドル以上」に成長することが見込まれています。
今後伸びていく業界ではありますが、バブルかは誰にもわからないです。
2. NFTを買った後何をするの?
購入後にすることはこんな感じです。
- NFTをSNSのアイコンに設定する
- NFTを展示する
- NFTをガチホする
- NFTホルダー限定のコミュニティに参加する
- NFTを転売する
大きく「NFTアートを楽しむ」「お金を稼ぐ」「コミュニティを楽しむ」の3つに分けられますね。
それぞれ詳しく別の記事で解説していますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
>>NFTアートって買ってどうするの?NFTを50点以上もっている著者が使い道を8つ紹介
3. NFTはコピーできるの?
結論、簡単にコピーできてしまいます。
ただ先述の通り、どれが本物かは判断がつきますが、コピーしたものをあたかも自分の作品のように販売する詐欺者も増えています。
NFTを購入する際は、本物かどうか細心の注意を払ってください!
まとめ:NFTはやめとけは誤り 少額から始めよう!
本記事ではNFTはやめとけと言われる理由について解説してきました。
結論としてNFTがやめとけと言われるのは間違いであり、NFTには将来性があります。
業界としてまだまだ未熟であり、NFTを始めている人は日本国内ではわずか1%ほど
今から始めるか、それとも周りの人がNFTを触り始めてから始めるか
どちらが先行者利益を取れるかは明らかですね。
といっても、この記事を読んだ99%の人が行動しないので、やったもん勝ちですよ。
この記事を読んでいる時点で意欲があるはず!
ぜひ無料で始められるビットフライヤーで、口座開設だけでもしておきましょう。
\無料&最短10分で開設完了/

>>CryptoNinja Partners(CNP)とは!?CNPの特徴から将来性の高さまで徹底解説


>>【CNPR】Crypto Ninja Partner Rookiesとは?特徴から買い方まで徹底解説

>>【NFT】LLAC(Live Like A Cat)とは?買い方・特徴・将来性をわかりやすく解説

>>NFTのAL(アローリスト)・WL(ホワイトリスト)とは?手に入れ方やメリット、注意点を解説
