NFTを始めていくと、「List(リスト)」の単語をよく見ませんか?
ぼくも「List」と「Mint」の違いがよくわかっていませんでした。
結論、List(リスト)とはNFTを売りに出すこと、Mint(ミント)とはNFTを作成することです。
本記事ではNFTのList(リスト)の概要からNFTのListの仕方について解説します。
この記事を読み終えるとList(リスト)とMint(ミント)の違いをバッチリ理解できますよ。
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NFTのList(リスト)とは
結論、リストとはNFTを販売・出品することです

ミントとリストの違いは?

ミントはNFTを作成すること
より具体的に説明すると、ミントとはデジタルデータをNFT化することです。
Twitterでよく見るリスト率とは「販売された全数÷出品されている割合」です。
100個のNFTのうち、1つしか販売されていなければ、リスト率は1%。
リスト率が高ければ高いほど、転売されている割合が高いです。
国内のコレクションが注目されているのは海外と比べて、リスト率が異様に低いからです。
海外はNFTを安くミントしてすぐリストをして利確をするのが一般的です。
しかし国内ではミントして長期的に保有(ガチホ)することが主流。
転売が頻繁に行われると供給量が増えるため、リスト率が高いNFTは長期的に価値が出にくいんです。
しかし、ガチホされると供給量が減るため、NFTの価値が出やすいため、リスト率が伸びていく指標の1つとして注目されています。
NFTをリスト(出品)する方法
NFTをリストする方法は以下のとおりです。
まずはOpenSeaの画面右上のアカウントの「Profile」をクリック。

持っているNFTが一覧で表示されるので、売りたいNFTをクリックします。

画面右上の「Sell」をクリックします。

続いて出品する詳細を入力していきます。

①販売方法 | 「固定価格」or「オークション」を選択 |
②販売価格 | 販売価格を決定 |
③販売期間 | 販売期間を設定(最短1日・最長6カ月) |
④出品確定 | 出品情報を最終確認 |

初めて出品する人は固定価格がおすすめ!
出品情報を確認して「Complete listing」をクリックすれば、手続き完了です。
NFTをリストする際によくある質問
NFTをリストする際によくある質問にお答えしていきます。
- リストとミントは何が違うの?
- リストするのにお金はかかる?
- NFTが売れない場合はどうすればいい?
- NFTが売れた場合の税金ってどうすればいいの?
- 自分でNFTを作りたい
- リストとミントは何が違うの?
- リスト=NFTを出品すること、ミント=NFTを作成(購入)することです。
単語自体は似てますが、意味は真逆なので勘違いしないように注意してくださいね。
- リストをするのにお金はかかる?
- リストにお金はかかりませんよ。
手数料(ガス代)がかかるのはNFTを購入・転送したタイミングです。
時間帯によってかかる金額は異なりますが、大体500円〜2,000円くらいが相場です。
- NFTが売れない場合はどうすればいい?
- NFTが売れない場合は「流通価格に値段を落とす」か、「ホールド」しておくかのどちらかですね。
もし全く二次流通がないNFTの場合は早めに損切りしておいた方がいいかもしれません。
逆に頻繁に転売が行われているNFTであれば、そのまま売りに出しておくのも選択肢の1つかと。
- NFTが売れた場合の税金ってどうすればいいの?
- NFTの転売で得た利益は「雑所得」にあたります。
利益が年間20万円以上になると確定申告と納税が必要になります。
詳しくは「確定申告電話相談センター」に相談してみてください。
- 自分でNFTを作りたい
- NFTはスマホアプリでカンタンに作れますよ!
写真をアップロードするだけで、ピクセルアートを作れるのでぜひ挑戦してみてください。

実際にスマホアプリでアートを作って、出品してみました!
>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選
まとめ
本記事ではNFTのList(リスト)について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、List(リスト)とはNFTを出品することです。
Mint(ミント)はNFTを作り出すことです。
似た言葉ですが、意味は真逆なので勘違いしないようにしてくださいね。
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>>OpenSeaでNFTアートを出品する方法・売り方を徹底解説