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NFTアートせっかく作ったのに全然売れない!と悩んでいませんか?
売れない原因は初心者がやりがちなミスをしているかもしれません。
売れていないNFTには共通点があります。
売れない理由と売れているNFTの特徴を理解できれば、あなたのNFTアートは売れる確率がグッと上がるでしょう。
そこで今回はNFTが売れない原因を解説します。
この記事を読み終えると「あなたのNFTのファンです!」そんな人気が出るNFTを作れるイメージができますよ!
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NFTアートが売れない理由
NFTアートが売れない理由は以下のとおり。
- 認知されていない
- SNSで宣伝していない
- トレンドを抑えきれていない
- 価格が高い
- ストーリーやコンセプトがない
- 購入するメリットがない
- 買い手が少ないから
- 供給量が多いから
それぞれみていきましょう。
売れない理由① 認知されていない
作ったNFTアートが知られていないとなかなか売れません。
そもそもNFTアートを販売していることすら知られていない。そんな状態ではまず売れないでしょう。
例えば、近所にパン屋ができたとしても、その事実を知らない限りお店に行きませんよね。
パン屋ができたことすら知らないはず。
まずはNFTアートを作ったことを発信することが必要です。
「でもフォロワーいなくて全然拡散力ないけど…」って方も安心してください。
拡散力がなくても、NFTを宣伝してくれるアカウントもあります。
せっかく作ったNFTを売るためために、まずは認知度を高めましょう。
>>NFTを売るために最も重要なのは認知|効果的な宣伝方法を解説
売れない理由② SNSで宣伝していない
NFTアートを売るためにはSNSでの発信が必要不可欠。
TwitterやYouTube、ブログなどで発信しなければ、認知されるのは厳しいです。
先述のとおり、人は知らなければそもそも買うことはありません。
存在を認知してもらうためには、まずは気軽にSNSで宣伝をしましょう。
とくにおすすめなのは「Twitter」です。
- リアルタイムに情報発信できる
- コストがかからない
- 誰でも始められる
NFTを触っているユーザーは主にTwitterで情報収集をしているので、Twitterでの発信はマストです。
宣伝しすぎるとうざいかなと思ってしまいがちです。
でも実は、人は目にする回数が増えれば増えるほど、興味を持つようになります。
これは単純接触効果と呼ばれる心理現象です。
何度も何度も宣伝して、NFTを知ってもらいましょう。
売れない理由③ トレンドを抑えきれていない
トレンドを抑えられていないとなかなかNFTは売れません。
つまり、自分が作りたいもの=世間に人気があるものとは限らないのです。
ファッションにもトレンドがあるように、NFTアートにもトレンドがあります。
このようにトレンドはこれまで移り変わってきています。
2023年時点では、完成度の高い風景画を高額で販売してもなかなか売れないでしょう。
まずはどんなNFTが売れているのかトレンドを理解したうえで、NFTを作成したほうが売れる確率が高くなります。
売れない理由④ 価格が高い
販売価格が高いことも売れない理由の1つ。
0.1ETH(2万円)ほどで出品しても売れないNFTが多いんです。
なぜなら気軽に手を出せない価格だから。NFTは値動きが激しく、買った瞬間に損する可能性もあります。
そんななか無名のクリエイターが高値で販売してもなかなか買ってはくれません。
人気の出ているコレクションは500円くらいから手に入れられるコレクションが多いです。
500円ならもし価値がなくなってもダメージは少ないですよね。
実際、格安で手に入られたNFTでは現在高値で取引されているコレクションもあります!
NFTコレクション | 初期価格 | 現在価格 |
---|---|---|
CNP | 0.001ETH(約200円) | 1.79ETH(約41万円) |
APP | 0.001ETH(約200円) | 0.6ETH(約13万円) |
LLAC | 0.001ETH(約200円) | 1.9ETH(約43万円) |
誰でも手が出しやすい価格で販売することは売れるNFTの特徴の1つです。
まずは実績を作ってから、徐々に販売価格を上げていくのがおすすめ。
なので最初は高値でNFTアートを販売せずに、少額から売り始めましょう。
>>NFTアートが売れる最適な値段設定は?相場はワンコイン以下
売れない理由⑤ ストーリーやコンセプトがない
NFTアートを作った目的がないと人はなかなか購入してくれません。
アートや画像を売るだけで売れる時代はもう終わってしまいました。
2023年時点ではNFTは供給過多の時代です。
他のNFTと差別化するためにも、NFTアートのコンセプトやストーリーでオリジナリティを持たせることが大切になってきています。
例えば、「DFT」というコレクションでは以下のようなNFTを通じて叶えたいミッションがあります。
Web3.0を通じて「誰しもが輝ける未来を創る」そんな熱い想いが込められて作られています。
詳しく知りたい方は以下のnoteをご覧ください。
NFTアートに込められた想いに共感した方がNFTを購入します。
「どんな想いで始めたのか」「どんな作品を売りたいのか」一度NFTアートを通して叶えたいコンセプトを決めてみてください。
売れない理由⑥ 購入するメリットがない
人は購入する理由があって、物を購入します。
- 純粋にアートが好きだから
- 好きな芸能人の作品だから
- 買うことでコミュニティのパスポートになるから
このように、買うための目的があると、人は行動してくれます。
ただNFTアートを販売するだけでは、なかなか売れません。
次回作のNFTを優先購入権であるアローリストを与える、NFTホルダー限定のコミュニティに入れるなど、購入するメリットを作っていきましょう。
売れない理由⑦ 買い手が少ないから
2023年時点、NFTを買っている人は国内に約1.8万人しかいません。
日本の人口比だと1万人に1一人しかいません。
多くのNFTが販売されていても、そもそも買い手が少ないため、NFTを販売してもなかなか売れなくなっています。
売れない理由⑧ 供給量が多いから
買い手が少ないにも関わらず、NFTは誰でも簡単にNFTを販売でき、販売されている数が需要を上回っています。
例えば、以下のようなデジタルデータをNFTにすることができます。
>>【2023年最新】NFTで売れるものは?結論、何でもOKです
しかし、作ったからといって、必ず売れるとは限りません。
量産されたNFTのほとんどが売れずに、価値が生まれないことが多いです。
NFTアートを売るためのポイント
NFTアートを売るためのポイントは以下の5つ。
- SNSで宣伝する
- トレンドを抑える
- 少額で販売する
- コンセプトを設定する
- イーサリアムチェーンで販売する
- 購入するメリットをつける
- 売れているNFTアートを参考にする
それぞれみていきましょう。
ポイント① SNSで宣伝する
TwitterでNFTを宣伝して、作品の認知度を上げましょう。
せっかくNFTアートを作っても、誰も知らなければ買いようがありません。
人気の出ているプロジェクトでさえ、地道に販売までのカウントダウンをツイートしています。
個人で販売する場合は、なおさらSNSで宣伝することは重要です。
作成したNFTアートをSNSで宣伝して、まずはNFTアートを販売していることを知ってもらいましょう!
ポイント② トレンドを抑える
トレンドを抑えてNFTアートを作成しましょう。
2023年2月であれば、PFPと呼ばれるSNSのアイコンにしやすいなどがトレンドです。
- SNSアイコン
- ジェネラティブアート
- 格安ミント
- 保有者特典
- フリーミント
どんなNFTが売れているのか分析するかで、売れやすさは格段に変わってきます。
トレンドは目まぐるしく変わるので、最新情報をチェックしましょう。
ポイント③ 少額で販売する
3つ目のポイントは、0.001ETH(約200円)ほどの金額からNFTを販売することです。
まずは買っても損をしない価格で販売するのをおすすめします。
NFTをすべて売り切ることを目標に最初は設定するのがよいかと。
実績を作っていく中で販売価格も上げていく方法が王道なやり方です。
まずは利益よりも結果を優先してNFTを販売しましょう。
ポイント④ コンセプトを設定する
NFTを通じて伝えたいコンセプトを設定しましょう。
NFTアートについて知っていたとしても、人はすぐには行動、購入するとは限りません。
買う目的があれば、人はお金を払います。
「〇〇業界に革命を起こす」などの大きな目標である必要はありません。
例えば、売り上げをウクライナに寄付するプロジェクトもありますね。
たった一人でも共感できるコンセプトでOKです。
- 収益の一部を猫を保護している団体に寄付する
- シングルマザーで育てているお母さんを助けたい
- 一人でも多くの人をブログで稼げるように
などなど、自分が今後叶えたい目標でもいいかもしれません。
もちろん嘘はだめですよ。
NFTアートを通じて伝えたい・叶えたい想いを考えてからNFTアートを作ってみましょう。
一度コンセプトが固まれば、統一感のあるコレクションができるはずです。
ポイント⑤ イーサリアムチェーンで販売する
NFTアートはイーサリアムチェーンで販売しましょう。
理由はメインで使われているチェーンがイーサリアムチェーンだからです。
OpenSeaでは「イーサリアム」と「ポリゴン」の2つのチェーンで販売されることが多いです。
手数料が無料であることがポリゴンのメリットです。ただポリゴンチェーンで販売されているNFTは多くありません。
いくら費用を抑えられるといっても、買い手がいなければ売れる可能性は低いです。
ユーザー数の多いイーサリアムチェーンでNFTアートを販売しましょう。
ポイント⑥ 購入するメリットをつける
人気のあるNFTは売っただけではなく、NFTを販売してからが始まりです。
例えば、国内最多の売上高であるCNP(Crypto Ninja Partners)は以下のようなNFTを保有するメリットがあります。
- NFTのAL(優先購入券)
- 飲食店のサービス
- コレクショングッズのクーポン
有名なクリエイターが作ったNFTでない限り、アートとしての価値を見出すことは難しいでしょう。
逆に売れているNFTはアートとしての魅力だけではなく、NFTを保有しているメリットがあります。
ポイント⑦ 売れているNFTアートを参考にする
NFTが売れないときは売れているNFTコレクションを参考にしましょう。
おすすめは以下の2つ
- CNP(Crypto Ninja Partners)
- LLAC(Live Like A Cat)
おすすめ① CNP(Crypto Ninja Partners)
CNPはインフルエンサーのイケハヤさんが手がけているコレクションで日本で一番の売り上げを誇るNFTです。
CNPの特徴は以下のとおり。
- インフルエンサーが関わっている
- 販売価格が安い
- 販売数に限りがある
- コミュニティが日本最大
- 保有者特典が盛りだくさん
売れるための特徴がそろっていますね。
販売価格は200円ほどでしたが、2023年2月時点では約40万円ほどに値上がりしています。
>>CryptoNinja Partners(CNP)とは!?CNPの特徴から将来性の高さまで徹底解説
おすすめ② LLAC(Live Like A Cat)
LLACも大成功を収めているNFTコレクションです。
関わっている人たちがインフルエンサーばかりで、フォロワーは56万人を超えています。
LLACの特徴は以下のとおり
- 販売価格が安い
- インフルエンサーが関わっている
- コミュニティが活発
- ホルダー特典が豪華
CNP同様に買う理由が多いコレクションですね。
LLACも200円と格安で手に入れることができたうえに、販売後価格は620倍に跳ね上がりました。
>>LLAC(Live Like A Cat)とは?買い方・特徴・将来性をわかりやすく解説
ポイント⑧取引量の多いマーケットプレイスで販売する
人気のない場所でNFTを販売していても、売れる確率は高くありません。
主に使われるマーケットプレイスは「OpenSea」です。
2023年6月まではNFTを販売するのは取引量の9割を占めるOpenSea一択でした。
しかし、2023年7月時点では、「Blur」というマーケットプレイスが、OpenSeaの取引量を上回りました。
売るためのポイントすべてを実践しても、NFTが売れない場合は、販売するサイトをOpenSeaからBlurに変えてみてください。
NFTは売れない?将来性が高い理由
今後もNFTは売れずに、将来性が低いのでしょうか。
ここでは、NFTの将来性が高い3つの理由を紹介します。
- 政府がWeb3に前向きに取り組み始めている
- 世界の大企業がNFT業界に参入し始めている
- 幅広い業界で活用されている
政府がWeb3に前向きに取り組み始めている
日本はアメリカや東南アジアと比べると、Web3への取り組みが盛んに行われているとはいえません。
実際、経団連の調査によれば、暗号資産による利益はアメリカの1/8以下という結果もあります。
しかし、経済産業省は2022年12月に「Web3.0事業環境整備」について日本が抱えている課題を議論しました。
具体的には税制や法制度の課題を解決して、長期的には人材育成や研究開発にも力を入れていく政策を展開していくそうです。
国が力をいれていくのは、今後伸びていくことが期待できますよね。
まったく将来性のない分野に国民の税金を使う判断はしないはず!
詳しく政策を知りたい方は『自民党web3ホワイトペーパー』をどうぞ!
【参考】Web3.0事業環境整備の考え方|経済産業省
世界の大企業がNFT業界に参入し始めている
ジュエリーブランドの「ティアニー」が有名プロジェクトである「クリプトパンクス」とコラボとして、250個限定のペンダントを販売しました。
1つ30ETH(約6,000万円)でクリプトパンクス保有者向けに販売されました。
このように「NIKE」「Starbucks」などの大企業自体がNFTを販売するなど、多くの企業がNFT業界に参入し始めています。
幅広い業界で活用されている
以下のようにNFTは幅広い業界で活用されています。
- ふるさと納税
- 証明書
- チケット
- TOEIC
- 資金援助
- 観光
- 飲食店
- 音楽
- 養蜂
- 御朱印
- ウイスキー
NFTの使う機会が増えれば、様々なNFTを転売して利益を出すことが当たり前になってくるかもしれません。
日本人でNFTについて理解している人は少ないですが、確実に様々なジャンルで活用され始めています。
>>NFTアートって買ってどうするの?NFTの使い道10選を解説
まとめ:NFTが売れない原因を見つけよう!
本記事では「NFTが売れない理由」について解説してきました。
NFTが売れないのには必ず理由があります。大半は認知されていないことが原因でしょう。
人気のあるNFTアートを作成するためにも売れない理由を分析しましょう。
NFT市場はまだまだこれから伸びていく段階です。
今のうちにコレクションを育てておくことで将来大きなリターンが獲得できるかもしれません。
次に販売するNFTアートを即完売するほど人気が出るためにも、ぜひ本記事を参考にしてください。
最短当日で取引可能