NFTを売るために最も重要なのは認知|効果的な宣伝方法を解説

「NFT販売したけど、なかなか売れない」と悩んでいませんか?


実は、あなたのNFTが売れない理由は、そもそも売っていることを知っている人が少ないことが原因かもしれません。

人は存在を知らないと、ものを買うことができません。

そこで今回はNFTを売るための効果的な宣伝方法について解説します。

この記事を読み終えると、多くの人にNFTを認知する方法を理解できますよ。


NFTを始めるには必ず仮想通貨取引所の口座が必要です。

無料で始められるビットバンクで口座開設しておきましょう。

NFTが売れないのはそもそも知られていないから


人が購入するには、存在を認知していない物を購入することができません。

ダダダ
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知らない物はそもそも買えないのは当たり前ですね。

NFTアートを販売するうえでも同じです。

まずは、NFTアートを販売していることを知ってもらいましょう

そのためには、NFTアートを宣伝することが何よりも重要です。

NFTアートを作って終わりの方がほとんど。

だからこそ、Twitterで宣伝することで効果的にNFTアートの認知を広げることができます

効果的にNFTアートを宣伝する方法


続いて、NFTアートを宣伝する効果的な方法について解説します。

  • NFTアートをTwitterのアイコンにする
  • Twitterで毎日発信する
  • Twitterで企画に参加する
  • Giveawayをする
  • 人気コレクションのファンアートを作る


1つずつ見ていきましょう。

NFTアートをTwitterのアイコンにする


まず1点目の宣伝方法は自分のアイコンをNFTに設定することです。

あなたがツイートするたびに、NFTを宣伝することができます。

ツイート回数を増やせば増やすほど、あなたのイメージがあなたの作ったNFTになっていきます。

「この人は、NFTアート作ってるんだな」と思ってもらうために、まずはNFTアートをTwitterのアイコンにしましょう。

Twitterで毎日発信する


アイコンに設定した次は、Twitterで毎日発信していきましょう

コレクターが発信している主な内容は以下の3つです。

  • NFTアートの販売までのカウントダウン
  • 作品にかける想い
  • NFTアートを作成した過程


とくに販売日のカウントダウンをすることで毎日見てもらえると、人の記憶に残りやすいので、効果的なマーケティング方法です。

Twitterで企画に参加する


毎日発信しても、フォロワーが少ない段階ではなかなか拡散されません。

そんなときは人の力を借りましょう。

TwitterではNFTを宣伝する企画を行っている方がいます。

ダダダ
ダダダ

気軽に企画に参加して、NFTを宣伝してもらいましょう。

Giveawayをする


自分で作ったNFTをGiveawayすることもおすすめの宣伝方法です。

Giveawayとは:NFTのプレゼント企画

応募条件が「フォロー&RT」であるため、宣伝かつ影響力を得やすい

参加者も無料でNFTをゲットできるため、Win-Winの関係


ただGiveawayのやりすぎは逆効果です。

NFTアートが売れなくなる可能性があるため、頻度は多くしすぎないようにしましょう。

クリエイターと交流する


NFTを販売しているクリエイターと交流して仲を深めるのもおすすめです。

具体的には以下の二つですね。

  • クリエイターの作品を宣伝する
  • 実際に作品を購入する


とくに実際にNFTを買ってくれると、喜んでくれます。

すると自分の作品を宣伝、もしくは買ってくれる可能性が高くなります

自分から積極的に交流を図って、クリエイターと関係性を作っておきましょう。

人気コレクションのファンアートを作る


すでに人気のあるコレクションのファンアートを作ると、あなたのコレクションの認知拡大を狙えます

コレクションのDiscordやTwitter、作成した作品を発信してみてください。

あなたの作ったファンアートをきっかけに、自身のコレクションに興味を持ってくれる方がいるかもしれません。

また有名コレクションのファウンダーがRTしてくれたら、多くの人にあなたの存在を認知することにもつながります

ダダダ
ダダダ

ぜひ気軽な気持ちで人気コレクションのファンアートを作ってみてください。

NFTマーケティングを学ぶ方法


NFTマーケティングを勉強することも、NFTを売るためには効果的です。

  • 売れているNFTアートを参考にする
  • 書籍から勉強する


それぞれ見ていきましょう。

売れているNFTアートを参考にする


宣伝効果を一番高める方法は成功しているプロジェクトから学ぶことです。

国内であれば以下のプロジェクトに注目しておきましょう。

CNP(Crypto Ninja Partners)

引用:OpenSea公式サイト


コミュニティを作りたい方は、CNPは必ずチェックしておきましょう

CNPのマーケターであるイケハヤさんの手法は参考になります。

日本で一番の取引回数を達成しているプロジェクトを立ち上げた方の発信から多くのことを学べます

またイケハヤさんの発信から、NFTの最新情報をインプットすることもできますよ。

onigiriman’s cute girl Collection

引用:OpenSea公式販売ページ


個人でNFTアートを作成していきたい方は、おにぎまんさんのアート作品は要チェックです。


おにぎりまんさんの作品はトータルで300ETHを売り上げたすごい方です。

ダダダ
ダダダ

日本円にすると約6,000万円ほど

個人のクリエイターで日本トップクラスの売り上げをあげているおにぎりまんさんから、成功の秘訣を学びましょう

いまや人気の作品となったおにぎりまんさんの作品も、立ち上げ時は無名だったはずです。

個人のNFTアートが有名になるまでの過程を分析して、自身のNFTアート作品に取り入れていきましょう。

書籍から勉強する


実際のコレクション以外にも、書籍からもNFTマーケティングのノウハウを学ぶことができます


おすすめの本は以下の3冊です。

ダダダ
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すべて無料で読むことができますよ!


実際に売れているNFTからマーケティングを学ぶことよりも、本のほうが分かりやすくまとめられています。


なので、これからNFTを始める方はまず本から勉強することをおすすめします。

>>【2023年最新】無料で読める・聴けるNFTおすすめ本6冊

ダダダ
ダダダ

本が苦手な方は以下の動画で勉強しましょう!

宣伝以外に共通する売れないNFTの特徴


いくら宣伝できていても、必ず売れるわけではありません。

  • 価格が高い
  • 作品に統一感がない
  • イーサリアム以外のチェーンで販売している
  • NFTアートを購入するメリットがない


NFTが売れない原因を分析して、売れるNFTを作っていきましょう。

価格が高い


2023年4月時点のNFTのトレンドは「フリーミント」です。

つまり、無料でNFTを配布しているのが今流行っています。

そんななか、1万円のNFTを販売したとしてもなかなか売れにくいでしょう。

安く販売することは買い手にとって、損するリスクが低いため、購入しやすいですよね。

だからこそ、これからNFTを販売する方は、まずは手の出しやすい価格でNFTを販売してみましょう

>>NFTのフリーミントとは?初心者向けて分かりやすく解説

作品に統一感がない


売れているNFTアートは1つのテーマに絞って販売されています

Crypto Punks

世界で有名な「Crypto Punks」はドット絵で統一されています。

CNP(Crypto Ninja Partners)

また、日本で一番の売り上げを上げているCNPは4種類のキャラクターが忍者を扮したイラストのコレクションです。


イラストや写真を同じコレクションで販売しても、買い手がどんなNFTなのかわかりません。

1つのコレクションは1つのテーマで販売するようにしましょう

イーサリアム以外のチェーンで販売している


販売するチェーンは「イーサリアム」を選びましょう。

OpenSeaでは以下の7つのチェーンで販売することができます。

  • Ethereum
  • Polygon
  • Klaytn
  • Solana
  • Arbitrum
  • Optimism
  • Avalanche


しかし、多くのNFTはイーサリアムチェーン上で販売されています

他のマイナーなブロックチェーンで販売しても、買い手が少ないため、その分売れる可能性が低くなってしまいます。

ダダダ
ダダダ

販売するチェーンはイーサリアムチェーンを選択しましょう。

NFTアートを購入するメリットがない


人は購入する理由があって、物を購入します。

  • 純粋にアートが好きだから
  • 好きな芸能人の作品だから
  • 買うことでコミュニティのパスポートになるから


このように、買うための目的があると、人は行動してくれます

とはいっても、個人ではなかなかメリットは考えにくいはずです。

そんなときは、次回作のNFTを優先購入権であるアローリストを与えるなど、購入するメリットを作っていきましょう

NFTを宣伝する際によくある質問


最後にNFTを宣伝する際によくある質問にお答えしていきます。

  • NFTアートを売る際にお金はかかる?
  • そもそもどうやってNFTアートを作るの?
  • NFTアートの出品方法を知りたい
NFTアートを売る際にお金はかかる?
NFTを出品するタイミングでは、お金はかかりません。


手数料はNFTを購入・転送したタイミングでかかります。

およそ「1,000〜2.000円」が相場ですね。

より詳細の費用については『NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説』で解説しています。

そもそもどうやってNFTアートを作るの?
NFTはスマホでカンタンに作れます。
ダダダ
ダダダ

ぼくも実際にスマホで作ったNFTを出品してみました

芸術センスが皆無のぼくでもカンタンに作れたので、ぜひ挑戦してみてください。

>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選

NFTアートの出品方法を知りたい
出品する手順は以下のとおりです。
NFTを出品する方法


出品するために必須なのは以下の3つです。

  • NFTアートを作成
  • メタマスクのインストール
  • OpenSeaとメタマスクを接続


ただし、出品をキャンセルする場合にはイーサリアムが必要になります。

また日本円の換金するためには仮想通貨の口座が必要になるので、事前に口座を開設しておくことをおすすめします。

無料で始められるビットバンクで口座開設しておきましょう。

まとめ 


本記事ではNFTアートの効果的な宣伝方法について解説してきました。

繰り返しにはなりますが、NFTアートを売るためには、まず認知してもらうことが大切です。

まずは知名度を付けることから始めることで、NFTアートが売れやすくなるはずです。

そして知名度以外にもトレンドを抑えて販売することをおすすめします。

これからNFT市場は伸びていきます。

まだまだユーザーが少ない段階で、NFTアートの販売実績を作っておくことで確固たる地位を築くことにつながるはずです。

まずは実績を作ることを目標にNFTを販売してみてください


NFTを始めるには必ず仮想通貨取引所の口座が必要です。

無料で始められるビットバンクで口座開設しておきましょう。


>>【2023年最新】無料で読める・聴けるNFTおすすめ本6冊


>>NFTのフリーミントとは?初心者向けて分かりやすく解説


>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選


>>NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説

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