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結論、接続解除するだけではハッキングされる可能性があります。
なぜなら、接続解除は接続済みのサイトとの接続を解除するだけで、ウォレットの中身が移動できてしまうからです。
怪しいサイトに接続した場合は、接続解除に加え、ウォレットへのアクセスを解除する「リボーク」という操作を行う必要があります。
そこで今回はメタマスクで接続解除する方法からリボークする方法まで解説します。
この記事を読み終えると、セキュリティを高めてメタマスクを使いこなせるようになりますよ。
メタマスクは常にインターネットにつながっているため、いつNFTが盗まれるか分かりません。
インターネットと物理的に遮断されていて、安全性が高いハードウェアウォレットで保管することをおすすめします。
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メタマスクで接続済みのサイトを解除する方法
それでは、メタマスクで接続済みのサイトと接続解除する方法を解説していきます。
スマホで解除したい人は「こちら」からどうぞ。
接続解除自体3分もあれば、終わりますよ!
PCで接続解除する方法
まずメタマスクにログインして、「︙」→「接続済みのサイト」をクリックします。
接続済みのサイトが表示されるので、解除したいサイトを選んで「接続解除」をクリックします。
もう一度「接続解除」をクリックすれば、完了です
スマホで接続解除する方法
それでは次に、スマホで接続解除する方法を解説していきます。
まず画面右下の「設定マーク」をタップします。
そして「実験的」→「セッションを表示」の順にタップします。
接続済みのサイトが表示されるので、解除したいサイトを長押しして、「終了」をタップします。
以下のように、表示されたら接続解除完了です!
【重要】メタマスクの接続解除だけではセキュリティ対策は不十分
冒頭で触れたとおり、接続解除しただけではまだセキュリティ対策としては不十分です。
なぜなら接続解除は、サイトとメタマスクの接続を解除、ログアウトしただけだからです。
メタマスクのウォレット承認も解除しないと、資産を動かすことができてしまいます。
ウォレットへのアクセスを解除するためにはリボークという作業を行う必要があります。
リボーク自体は3分あれば、完了します。
『メタマスクのリボーク(Revoke)のやり方』を見ながら、仮想通貨やNFTを守るためにリボークを行いましょう。
メタマスクのセキュリティを高める方法
接続解除やリボーク以外で、メタマスクのセキュリティを高める方法を3点紹介します。
- 複数アカウントを作成する
- ハードウェアウォレットで管理する
- 最新の詐欺事例を把握する
詐欺にあってNFTを盗まれないために、しっかり対策していきましょう。
複数アカウントを作成する
まず1点目はアカウントを複数作ることです。
普段用と保管用のアカウントを分けるだけでも、被害を最小限に抑えることができます。
ぼくは以下のように3つのアカウントで運用していきます。
普段用 | 信頼できるサイトのみで使用 |
NFT保管用 | NFTを保管する |
サブ | 少額の資金を保管 |
アカウントの作成自体は3分もあれば終わるので、早めに作っておきましょう。
ハードウェアウォレットで管理する
続いての対策はハードウェアウォレットで管理することです。
メタマスクはインターネットと常に繋がっているため、セキュリティが高いとはいえません。
一方、ハードウェアウォレットは必要な時だけインターネットと接続するので、被害にあう可能性をグッと抑えることができます。
- NFTを売る予定がない
- 売買する頻度が少ない
- 高額なNFTを持っている
このような人はメタマスクではなく、ハードウェアウォレットに保管することをおすすめします。
おすすめのウォレットは最大手である「レジャーナノ」です。
ハードウェアウォレット最大手
詳しい買い方は『レジャーナノの正しい購入方法と選び方を徹底解説』で解説しています。
最新の詐欺事例を把握する
最後に対策することが、最新の詐欺事例を把握することです。
どんどん新しい詐欺が生まれているため、知識をアップデートしていかないと、騙される可能性があります。
詐欺にあわないためには、どんな詐欺が起きているのか知っていることが重要です。
オレオレ詐欺について知っていれば、「あ、これ詐欺かも」と気がつけるのと同じです。
詐欺が横行しているNFTや仮想通貨の世界において、セキュリティに関する知識をつけることは自分の資産を守るために重要です。
詳しい詐欺の事例は『メタマスクの詐欺・ハッキング事例と対策12選』で紹介しています。
まとめ:接続済みのサイトを解除するだけでなく、リボークをしよう
本記事ではメタマスクの接続解除を確認する方法について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、接続済みのサイトとの接続を解除するだけではまだまだ不十分です。
怪しいサイトに接続してしまった場合は、接続解除に加え、リボークを行う必要があります。
少しでも不安な場合はリボークしておきましょう。
メタマスクは常にインターネットにつながっているため、いつNFTが盗まれるか分かりません。
インターネットと物理的に遮断されていて、安全性が高いハードウェアウォレットで保管することをおすすめします。
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