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NFTアートを作りたいけど、どれくらいのサイズで作ればいいのか分からずに悩んでいませんか?
結論、最適なサイズは「2,000×2,000」です!
なぜなら人気があるNFTが「2,000×2,000」で作られているからです。
自分の好きなサイズで売るよりも、実績のあるコレクションをマネて作ったほうが売れやすいです。
そこで今回はNFTアートのおすすめのサイズについて解説します。
この記事を読み終えると、NFTアートを売るためのノウハウを学べますよ。
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NFTアートの最適なサイズ
NFTアートの最適なサイズは「2,000×2,000」です。
具体的に「2,000×2,000」で作成されているコレクションは以下のとおり。
ではなぜ「2,000×2,000」で作成されている作品が多いのでしょうか。
理由はサイズが大きい方が細かな描写をしやすく、コレクションのクオリティが上がるからです。
ただドット絵を作る場合はサイズは小さくてOKです!
Crypto Punksは「336×336」で作られていますよ!
ドット絵は画像が荒くてもイラストのクオリティに影響が少ないからサイズはあまり関係ありません。
また、人気のあるNFTはpfpと呼ばれるSNSのアイコンに使われることを目的に設計されています。
アイコンにしたときに収まりきりやすい正方形、つまり1:1のサイズで作っておいたほうが売れやすいかと。
NFTアートのサイズの調べ方
「自分が参考にしたいNFTアートのサイズを知りたい」
そんな方にNFTアートのサイズの調べ方について画像付きで解説していきますね。
手順はカンタンで1分で確認できますよ!
NFTアートのサイズを調べる方法
まずはNFTアートを左クリックします。
アートが浮き上がってきたら、右クリックをして「名前を付けて保存」をクリックします。
画像にカーソルを合わせれば、サイズが表示されますよ!
OpenSea上のサイズを調べる方法
まずは参考にしたいNFTアートを右クリックして、「名前を付けて保存」します。
次に保存された画像を右クリック→「プロパティ」→「詳細」でサイズが表示されます。
Macの方は「情報を見る」でサイズを確認できます!
あれ?サイズ「1,000×1,000」だけど、、、
OpenSeaでは「1,000×1,000」以上のサイズは自動的に「1,000×1,000」に変換されます!
NFTアートの作り方
NFTアートの作り方は主に3点あります。
- ドット絵を作成する
- イラストを作成する
- プログラムで作成する
それぞれ解説していきます。
ドット絵を作成する
ドット絵はスマホでカンタンに作れるので、アートに自信がない方でも挑戦しやすいです。
おすすめのアプリは「8bitpainter」です。
8bit Painter
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写真をアップロードするだけでドット絵に変換してくれるので、誰でも作れますよ。
ぼくもこのアプリを使って、ドット絵を使ってみました!
具体的なアプリの使い方は以下の動画が分かりやすかったのでおすすめです。
初心者には十分な機能がそろっているので、これから始める方には満足のいくドット絵ができると思います!
他にもドット絵作成できるアプリを紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選
イラストを作成する
イラストを描いて、NFTアートを作ることもできます。
イラストでおすすめのアプリは「Ibis Paint X」です。
アイビスペイントX
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無料で使うことができるうえに、機能が豊富なため多くの方が利用しているアプリです。
15,000種類以上のブラシ機能や5,300点以上の素材などの豊富な機能を使うことができるため、イラストに自信がない方でも、イラストを描くことができます。
動画をみながら作業すると、使い方を覚えやすいのでぜひ参考にしてください!
プログラムで作成する
3つ目はプログラムで作る方法です。
これはジェネラティブコレクションと呼ばれ、顔や服、背景などを複数パターン用意しておいて自動的にアートを生成する方法です。
ジェネラティブNFTにはCrypto PunksやCrypto Ninja Partnersなど人気のコレクションが多いです。
Crypto Punks
Crypto Ninja Partners
同じイラストが1つもなく、世界に1つだけのアートであるのがジェネラティブNFTの特徴ですね。
ジェネラティブNFTは個人ひとりで作成していることは少なく、チームを作って作成しているのがほとんど。
また初心者にとってはハードルが高いので、まずは「ドット絵」「イラスト」のどちらかでNFTアートを作ってみるのをおすすめします。
アート以外に準備が必要な画像
OpenSeaで出品するにはNFTアート以外にも用意しておく画像があります。
必ず設定する必要はないですが、本気でNFTを売りたい方は設定しましょう!
準備する画像は下記の3つ
- ロゴ(350×350)
- バナー(1400×350)
- アイキャッチ画像(600×400)
それぞれ説明していきますね。
ロゴ(350×350)
ロゴのサイズは「350×350」が推奨されています。
NFTコレクションのロゴは以下のとおり。
どんなコレクションかわかるように、実際に売っているコレクションを設定しましょう。
バナー(1400×350)
バナーの推奨サイズは「1400×350」です。
バナーのイメージはこんな感じ
コレクションをまとめてイラストにしているパターンが多いですね。
アイキャッチ画像(600×400)
アイキャッチ画像のサイズは「600×400」が推奨されています。
アイキャッチ画像のイメージは以下のとおり。
人気のあるNFTを参考に設定してみましょう。
【6STEP】NFTアートの出品方法
それでは、NFTアートの出品する方法について解説していきます!
出品は以下の流れで進んでいきます。
それぞれ見てきましょう。
スマホで出品したい方は『【スマホ】OpenSeaでNFTを購入・出品・転売する方法を解説』をどうぞ!
STEP1:仮想通貨取引所で口座開設
まずNFTアートを売る前に、仮想通貨取引所であるビットバンクの口座を開設しておきましょう!
ビットバンクをおすすめする理由は以下の3点。
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作品が売れても、口座を持っていないと換金できません!
口座を開設するには時間がかかることがあるため、いまのうちに口座開設を済ませておきましょう。
ビットバンクの口座開設方法は以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
STEP2:イーサリアムを購入
取引所の口座が開設できたら、次はイーサリアムを購入しましょう。
NFTはイーサリアムで取引されることが多いので、初めてNFTを販売する方はとりあえずイーサリアムを買っておけばOKです。
イーサリアムを購入するうえで1点気を付けることがあります。
それは、手数料の高い販売所を使わないことです。
必ず販売所ではなく、取引所でイーサリアムを購入してください。
詳しい購入方法は『ビットバンクで仮想通貨を購入する手順を図解付きで解説』をどうぞ!
STEP3:メタマスクでウォレットを作成
次にメタマスクでウォレットを作成していきます。
ウォレットとは「仮想通貨取引で使われる財布」みたいなものです。
自身の仮想通貨を管理、送金、受け取りをするためにウォレットを使います。
ウォレットを作成するときは必ず公式サイトからインストールしてください。
※下記リンクは安全です
偽サイトでウォレットを作成すると仮想通貨が抜き取られてしまいます。
メタマスクでウォレットを登録する方法について以下の記事で解説しています。
まだメタマスクの登録が終わっていない方はぜひ参考にしてみてください。
作品の出品自体にお金はかからないため、必ずイーサリアムを購入してメタマスクへ送金する必要はありません。
ただしNFTアート出品を取り消した場合、手数料としてイーサリアムを支払う必要があります。
念のため3,000円から5,000円ほどをメタマスクへ送金しておいたほうが安心かと。
詳しい送金手順は下記の記事で解説しています!
STEP4:OpenSeaに登録
OpenSeaとは世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaの登録は必ず公式サイトから登録してください。
下記リンクは公式サイトなのでご安心を
- OpenSeaの公式サイトにアクセス
- アカウントの開設とメタマスク接続
- プロフィールとメールアドレスの設定
5分ほどで完了しますよ!
下記記事でOpenSeaの登録方法を解説しています。
STEP5:アートをNFT化する
OpenSeaでアカウントを作成したら、作品をNFT化していきましょう。
まずOpenSeaにアクセスして、「プロフィール」→「Create」をクリックします。
次にNFT化するためにアイテムを登録していきます。
必須項目は「Image」「Name」の2つです。
NFTにするアイテムをアップロードして、名前を登録しましょう!
ブロックチェーンは利用者が最も多いイーサリアムのままでOKです。
以上で、デジタルアートをNFT化することができました!
STEP6:OpenSeaでNFTアートを出品する
いよいよアート作品を出品していきましょう。
OpenSea公式ページにアクセスして、「Profile」→「Created」→「出品する作品」の順にクリックします。
画面右上の「Sell」をクリック
「販売方法」「販売価格」「販売期間」を選んで、「Complete listing」をクリックします。
以上で出品は完了です!
>>OpenSeaでNFTアートを出品する方法・売り方を徹底解説
NFTアートを売るための5つのコツ
せっかくNFTアートを作っても売れなくては意味がありません。
そこでNFTアートを売るためのコツを5つ紹介していきますね。
- 手の届きやすい価格で販売する
- SNSで宣伝する
- コンセプトを設定する
- イーサリアムチェーンで販売する
- SNSのアイコン向けのアートを作成する
1つずつ見ていきましょう。
手の届きやすい価格で販売する
1つ目のポイントは、少額で手の出しやすい価格でNFTを販売することです。
まずは買っても損をしない価格で販売するのをおすすめします。
NFTを完売した実績をつくって知名度を上げながら、販売価格も上げていく方法がいいかと。
最初は少額で販売をして、買ってくれた人たちへ次の商品の特典をつける手法がNFTのトレンドです。
初めてNFTアートを販売するときは、売り上げよりもまずは買ってもらうことを目標に少額で販売することをおすすめします。
>>NFTアートが売れる最適な値段設定は?相場はワンコイン以下
SNSで宣伝する
NFTを売るためにはSNSで宣伝をして、作品を知ってもらう必要があります。
せっかくNFTを作成しても、誰もNFTの存在を知らなければ買ってはくれませんよね。
人気の出ているプロジェクトはファウンダーがSNSで宣伝をしていて、販売前に認知度を上げています。
SNSでご自身で作成したNFTアートを宣伝して、まずは知ってもらうことから始めていきましょう!
>>NFTを売るために最も重要なのは認知|効果的な宣伝方法を解説
コンセプトを設定する
NFTを通じて伝えたいコンセプトを設定するのも売るためのコツです。
NFTアートについて知っていたとしても、人はすぐには行動、購入するとは限りません。
例えば、モデルに憧れているからモデルが使っている化粧品を買うなど購入する目的や理由があって人はお金を払いますよね。
NFTアートでも同じことが言えます。ただNFTアートを販売するだけでは、人は購入してくれません。
NFTアートを通じて伝えたいコンセプトを設定することで、購買意欲を促すことができます。
例えば、TAGというプロジェクトでは「音楽業界を変えたい」想いがあります。
心から応援できるコンセプトだと、人は作品を買ってくれます。
あなたがNFTアートを通じて叶えたいコンセプトを設定すると、グッと売れる可能性は高まります。
イーサリアムチェーンで販売する
NFTアートはイーサリアムチェーンで販売しましょう。
理由はシンプルにイーサリアムチェーンを使っているユーザーが多いからです。
そもそも、「イーサリアム」と「ポリゴン」の2つのチェーンで販売されることが一般的です。
ポリゴンは手数料がかからないメリットがありますが、ポリゴンを使っているユーザーは非常に少ないです。
いくら手数料がかからないといっても、買い手の母数が少なければ売れる可能性は低いですよね。
まずは多くの人が利用しているイーサリアムチェーンで販売することをおすすめします。
トレンドを抑えた作品を作る
これから売れるNFTアートを作るにはトレンドを抑えないと99%売れません。
そもそもNFTを持っている人は国内に2万人もいないため、買い手が多くありません。
さらに誰でも出品できるため、他のNFTとの差別化が重要となってきています。
そこで多くの人に注目してもらうために、トレンドを抑えることで、少しでも売れる確率を上げていきましょう。
2021年から2023年にかけて以下のようにNFTはトレンドが変わっています。
実際、SNSのアイコンにしやすいNFTが流行った時はみんながアイコンをNFTにしていました!
ぼくがフォローしている人もNFTをアイコンにしている人がほとんどです!
最新トレンドに置いていかれないように、SNSなどを駆使して情報を収集をしていきましょう。
>>NFTの情報収集を効率よく行う9つの方法【失敗談を暴露】
NFTアートを作る際によくある質問
最後にNFTアートを作るさによくある質問に1つずつ回答していきますね。
- NFTアートを始めるのにいくらかかる?
- どこでNFTを売ればいいの?
- NFTアートで得た利益は税金かかるの?
- スマホでも出品ってできる?
- 出品できるファイル形式を知りたい
- アート以外に何が売れるの?
- イラスト作るのが苦手だけど。NFTを販売してみたい
- NFTを販売すること以外で稼げないの?
- NFTアートを始めるのにいくらかかる?
- 出品には初期費用はかかりません!
今までは出品するのに20,000円ほどかかっていましたが、無料で出品できるようになりました。
ただし、NFTを購入するためには、ガス代と呼ばれる手数料がかかってしまいます。
NFTを始める際にかかる費用は詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
>>NFTアートって初期費用いくらかかるの?NFTアート売買にかかるガス代と手数料について徹底解説
- どこでNFTを売ればいいの?
- 主なNFTのマーケットプレイスは以下の4つがあります。
- OpenSea
- HEXA
- Rarible
- SuperRare
これからNFTを始める人はNFT取引の9割を占めるOpenSeaでいいかと!
世界的に有名な「Crypto Punks」や「BAYC」もOpenSeaで取り扱われています。
下記記事でOpenSeaの登録方法を解説していますので、まだ登録をしていない方ぜひ参考にしてくださ
い。
- NFTアートで得た利益は税金かかるの?
- NFTアートを販売して得た利益には、もちろん税金がかかります。
分類としては仮想通貨と同じ「雑所得」に該当します。
会社の給料をもらっている人は、雑所得が年間20万円以上になると確定申告が必要になるので、注意してください!
分からないことがあれば、「確定申告電話相談センター」に相談してみてください。
また確定申告するためには過去の取引履歴を管理しておく必要があります。
もし確定申告せずに申告漏れをしてしまうと、追徴課税を請求される可能性もあります。
クリプタクトなどの損益計算ツールを利用すれば、カンタンに確定申告の手続きをすることができます。
本ブログ限定2,000円の特典つき
- スマホでも出品ってできる?
- スマホでも出品できますよ!
詳しい手順は『【スマホ】OpenSeaでNFTを購入・出品・転売する方法を解説』をどうぞ!
ただし、PCのほうがカンタンにできるので、個人的にはスマホよりPCをおすすめします。
- 出品できるファイル形式を知りたい
- OpenSeaで出品できるファイルは以下のとおりです。
画像 | JPG、PNG、GIF、SVG |
動画 | MP4、WEBM、MP3 |
音楽 | WAV、OGG |
3Dモデル | GLB、GLT |
ちなみにアップロードできる最大ファイル容量は100MBです!
- アート以外に何が売れるの?
- イラスト以外にもデジタルデータであれば、すべて売ることができます!
具体的には以下のとおり。
なかには自撮り写真が1億円以上の値段で取引されている例もあります。
詳しくは以下の記事解説していますので、ぜひご覧ください。
>>【2023年最新】NFTで売れるものは?結論、何でもOKです
- イラスト作るの苦手だけどNFTを販売してみたい
- そんな方は「ココナラ」で絵が得意な方に作ってもらいましょう。
ココナラで「NFT」と検索すると以下のように600件以上ヒットしました!
NFTクリエイターに依頼することもできるので、外注するのもありです。
相場はクリエイター次第で、1,000円〜30,000円とピンキリですね。
- NFTを販売すること以外で稼げないの?
- NFTを販売以外で稼ぐ方法は以下のとおり。
- NFTを転売する
- NFTブログを書く
- NFTゲームで遊ぶ
自分に合ったやり方でお金を稼げるのがNFTの魅力でもあります!
- ビットコインNFTはどんなアートが売れてる?
- ビットコインNFTを販売したい方は「ドット絵」がおすすめです!
ビットコインNFTは容量が重いとガス代が高額になってしまうため、容量が軽いドット絵で販売されていることが一般的です。
ビットコインNFTとイーサリアムNFTの違いは「ビットコインNFTを保管できるXverse Walletの作成方法を解説」で解説しています。
まとめ:NFTアートを作って、出品してみよう!
本記事ではNFTアートの最適なサイズについて解説してきました。
繰り返しにはなりますが、最適なサイズは「2,000×2,000」です。
いきなり人気なNFTアートを作ることは難しいので、まずは楽しみながら1点物のアートを作ってみましょう!
日本人の99%がまだNFTを持っていません。ましてやNFTについての知識すら持っていません。
この記事を読んでいる時点であなたは情報リテラシーが高いのは間違いないです。
さらに突き抜けるには最先端のテクノロジーに触れてみることです。ぜひNFTを始めて、上位1%に入りましょう!
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