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結論、世の中の99%のNFTは全く価値のないゴミになります。
なぜなら物の価値は需要と供給のバランスによって決まるからです。
NFTはデジタルデータであれば誰でもカンタンに販売できるため、価値がないNFTになることがほとんどです。
とはいっても、なかには30万円以上する価値のあるNFTも存在します。
そこで本記事では大半のNFTがゴミである理由から、人気がでるNFTの特徴を解説していきます。
本記事を読めば、儲かるNFTを見抜けるようになりますよ。
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99%のNFTが価値が出ずにゴミになる理由
NFTアートの99%がゴミである理由は以下の5つです。
- 市場にNFTが出回りすぎているから
- 誰でも簡単にNFTを販売できるから
- 保有する理由がないから
- NFTを売って終わりだから
- コレクションを運営し続けられないから
1つずつ見ていきます。
市場にNFTが出回りすぎているから
2023年時点、NFTは供給過多の時代です。
というのも、NFTを買っている人は国内に約1.8万人しかいません。
日本の人口比だと1万人に1一人しかいません。
多くのNFTが販売されていても、そもそも買い手が少ないのが現実。
だからこそ、価値が生まれないNFTが量産されてしまうのです。
誰でも簡単にNFTを販売できるから
NFTは誰でも簡単にNFTを販売することができます。
例えば、以下のようなデジタルデータをNFTにすることができます。
>>【2023年最新】NFTで売れるものは?結論、何でもOKです
しかもスマホで簡単に作れるので、アートが苦手な方でも出品できるのです。
>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選
しかし、一般人が作ったNFTが必ず売れるとは限りません。
結果として、99%のNFTアートがゴミになってしまうのです。
保有する理由がないから
NFTの魅力はデジタルデータの所有権を証明できることです。
現物のアートと同様に、保有するメリットがあるNFTは価値が生まれます。
アート自体に価値が出ていれば、転売されたり、保有者の特典があったりと保有する意味があります。
しかし、ただのデジタルアートではNFTを持つ理由がなくなり、取引される量が減っていきます。
最終的にNFTの価値が下がってしまうため、持っていて価値がないNFTはゴミ同然になってしまいます。
二次流通されないから
多くのNFTアートを売っただけで、終わってしまうコレクションが多いです。
人気のあるNFTは売っただけではなく、NFTを販売してからが始まりです。
例えば、国内最多の売上高であるCNP(Crypto Ninja Partners)は以下のようなNFTを保有するメリットがあります。
- NFTのAL(優先購入券)
- 飲食店のサービス
- コレクショングッズのクーポン
有名なクリエイターが作ったNFTでない限り、アートとしての価値を見出すことは難しいでしょう。
逆に売れているNFTはアートとしての魅力だけではなく、NFTを保有しているメリットがあります。
>>【ウソでしょ!?】知らないと損するNFTが売れない理由とは
コレクションを運営し続けられないから
先述した通り、NFTは買い手が少なく売り上げを上げにくい状況です。
だからこそ、利益を出せない時期が存在します。
コレクションの資金力がない場合、運営を続けることが難しくなってしまいます。
まだまだ未熟なNFT市場において、運営資金がないプロジェクトの価値は下がっていくでしょう。
NFTアートがゴミではない理由
99%のNFTアートがゴミになりますが、NFT自体に価値がないわけではありません。
では、なぜNFTが注目されているのでしょうか。
- NFT市場が成長段階だから
- お金を稼ぐことができるから
- 使用用途が幅広いから
1つずつ解説していきますね。
NFT市場が成長段階だから
NFTはこれからさらに成長していく段階です。
MarketsandMarkets社の市場調査によれば、5年間で約4196億円から1兆8,782億円に成長することが見込まれています。
ちなみに、2兆円の市場規模は国内のゲーム市場と同じくらい
スマホゲームが当たり前に使われているのと同じように、今後NFTも人々に普及していくはずです。
これからユーザーが増えることで、資産に余裕のある企業が参画でき、価値のあるNFTが生み出されることが期待できます。
お金を稼ぐことができるから
NFTはお金を稼ぐことができます。
しかも少額から始められるので、リスクを抑えながら利益を狙うことができます。
ぼく自身、約10万円の投資額が10倍以上になっていますよ。
NFTには以下のような稼ぎ方があります。
- NFT販売
- NFTゲーム
- NFTブログ
「お金」は誰しもが興味のあるジャンルです。
世間的にNFTがお金を稼げることが広まれば、さらにユーザーが増えていくことが期待できます。
使用用途が幅広いから
現物のアートと違って、NFTには以下のような幅広い使い道があります。
- コレクションにする
- SNSのアイコンにする
- お金を借りる
- 二次創作でNFTを作成する
- コミュニティに参加する
NFTを持っている人限定で得られるメリットがあるNFTは、ただのアートではありません。
NFTを保有する理由がさらに増えていくことで、NFTの認知度が広まっていくことでしょう。
>>NFTアートって買ってどうするの?NFTの使い道を8つ紹介
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ゴミではなく人気なNFTコレクション
本章ではおすすめのNFTコレクションを紹介します。
- CNP(CryptoNinjaPartners)
- CNPJ(CNP Jobs)
- LLAC(Live Like A Cat)
CNP(CryptoNinjaPartners)
CNP(Crypto Ninja Partners)は国内で一番取引高を上げているNFTコレクションです。
販売数 | 22,222体 |
公式サイト | https://www.ninja-dao.com/cnp |
公式Twitter | @CryptoNinja_NFT |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners-v2 |
当初は300円程度で販売されましたが、執筆時点では1.26EHT(約300,000円)で取引されています。
アニメ化が決まっているまさにこれから伸びていくNFTです。
- NFTの第一人者であるイケハヤさんがマーケターを務める
- CNPホルダーへの特典が多い
- アニメやゲームなど今後の展開がある
日本のNFTを代表するコレクションですね。
>>CryptoNinja Partners(CNP)とは!?CNPの特徴から将来性の高さまで徹底解説
CNPJ(CNP Jobs)
CNPJ(CNP Jobs)はCNPから生まれたNFTプロジェクトです。
販売数 | 11,111体 |
公式サイト | https://www.ninja-dao.com/cnp |
ファウンダー | @ujuuna999 |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/cnp-jobs |
ファウンダーはうじゅうなさんはCNPJをきっかけにサラリーマンから独立されました。
- CNPの二次創作
- ファウンダーを応援したくなるプロジェクト
- 保有者特典
LLAC(Live Like A Cat)
「ネコのように自由気ままに生きてみよう」をコンセプトに作られたプロジェクトがLLACです。
販売数 | 22,222体 |
公式サイト | https://llac.fun/community/ |
公式Twitter | @shupeiman(ファウンダー) |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/live-like-a-cat-nekonoyouniikiru/ |
LLACに関わっている主なメンバーの総フォロワー数は50万人を超えています。
約200円ほどで販売されましたが、販売直後600倍の値段で取引されるほど、価値が出ているNFTコレクションです。
- 運営陣が豪華
- リアルイベントの開催
- オンライングッズの運営
>>【NFT】LLAC(Live Like A Cat)とは?買い方・特徴・将来性をわかりやすく解説
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ゴミにならないNFTアートの特徴
価値があるNFTには特徴があります。
- ファウンダーが情報発信を続けている
- ロードマップが存在している
- コミュニティが活発
ゴミになるNFTを買わないためにも、見分けるポイントを把握しておきましょう。
>>NFTを初めて買う人が知っておきたい損しない選び方5選を紹介
ファウンダーが情報発信を続けている
ゴミにならないNFTはファウンダーが情報発信を続けています。
なぜなら、まだまだNFTを始めている人が少ないから。
ユーザーを増やすことはNFT市場全体を盛り上げることにもつながります。
結果として、自身のプロジェクトの売り上げにもつながるはずです。
NFTの認知度を広めるために発信を続けているファウンダーのコレクションは人気である可能性が高いでしょう。
ロードマップが存在している
人気が出ているNFTにはロードマップが存在しています。
例えば、CryptoNinjaPartnersには以下のようなロードマップが存在しています。
売って終わりのNFTにはロードマップが存在しません。
売った後にアニメやメタバースと実現したいことがないと、プロジェクトは価値が出にくいでしょう。
コミュニティが活発
運営人がインフルエンサーだとしても、コミュニティが活発かどうかは見極める重要なポイントです。
コレクションのDiscordでホルダー同士がコミュニケーションを取っているかは見ておきましょう。
なぜならNFTを保有するメリットとして保有者限定のコミュニティに参加できるからです。
コミュニティが盛り上がっていないコレクションは徐々に衰退していく傾向にあります。
また人気のあるNFTの特徴として、TwitterのアイコンにNFTを設定している傾向があります。
買うか迷っているNFTがあるときは、Twitterで調べてみると、注目されている具合がわかるはずです。
NFTアートの始め方
NFTの始め方は以下のとおりです。
詳しい手順は以下の記事を参考にしてください。
>>【完全初心者向け】OpenSeaでNFTを購入する方法を解説
NFTを買うためには仮想通貨の取引所の口座が必要です。
おすすめの取引所はビットフライヤーです!
ビットフライヤーなら手数料を抑えて安く仮想通貨を購入できます。
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NFTアートに関するよくある質問
最後にNFTアートに関する質問にお答えしていきます。
- NFTを始めるのにいくらかかるの?
- NFTを買う際に気を付けたほうがいいことは?
- コピーできても大丈夫なの?
- NFTを始めるのにいくらかかるの?
- NFTを売る場合は、無料で始められますよ。
購入する際は、NFT代+ガス代(手数料)がかかります。
購入時にかかるガス代はおよそ1000円〜2000円くらいかと。
ガス代は時間帯によって変わるため、タイミングによっては高くなることがあるので、注意が必要です。
NFTを始める際にかかる初期費用に関しては『NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説』をどうぞ。
- NFTを買う際に気を付けたほうがいいことは?
- Twitterで「NFT初心者」と名乗らないことです。
NFT界隈には詐欺師が大勢います。
彼らは知識がなく、騙しやすい初心者を狙っているため、わざわざ自分から名乗るのは罠に自分からハマりに行くようなものです。
SNSでNFT初心者と名乗るのはやめましょう。
詐欺のパターンを知らないと、騙されてしまいます。
とはいえ、パターンと絶対にやってはいけないことを理解しておけば、詐欺は防げます。
大事なNFTを守るために詐欺の事例は知っておいて損はないです。
>>【NFT詐欺対策】2023年最新の詐欺事例8選を徹底解説
中田さんのYouTubeで勉強するのもありですよ。
- コピーできても大丈夫なの?
- 確かにNFTはコピーできますが、区別できるため価値が落ちることはありません。
すべての取引履歴がブロックチェーン上に記録されるため、どれが本物か判断することができます。
公式コレクションから購入した履歴があるNFTが本物だと誰でも見分けができます。
>>【知らなきゃ損】NFTがスクショやコピーされても価値がある理由
まとめ
本記事ではNFTアートがゴミである理由について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、99%のNFTアートはゴミになります。
市場がまだ小さいうえに、販売されるNFTが多いため、価値のないNFTが多くなってしまいます。
ただし、30万円以上で取引されているNFTもなかには存在します。
価値のあるNFTの特徴を理解しておけば、損するリスクを抑えながら、儲かることができます。
NFTは成長していくことが予想されているにも関わらず、国内でNFTを持っている人はごくわずか。
今から始めておくことで、先行者利益を狙えますよ。
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>>【2023年最新】NFTで売れるものは?結論、何でもOKです
>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選
>>【ウソでしょ!?】知らないと損するNFTが売れない理由とは
>>【永久保存版】NFT副業の始め方から稼ぎ方、注意点まで解説
>>NFTアートって買ってどうするの?NFTを50点以上もっている著者が使い道を8つ紹介
>>【完全初心者向け】OpenSeaでNFTを購入する方法を解説
>>NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説