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NFTは危険、怪しいという意見を耳にしてしまうと、NFTを始めていいのか不安になりますよね。
ぼくもかつてはNFTは怪しいものだと思ってました。
NFTに手を出すなという意見を真に受けて、始めずにいると後々後悔するかもしれません。
なぜなら5年5倍に成長することが見込まれている市場だからです。
いまNFTに興味を持っている時点でかなり情報リテラシーが高い方であるはず。
だからこそ、早めにNFTを始めておくことで先行者利益を狙うことができます。
そこで、今回はNFTアートに手を出すなといわれている理由を解説します。
この記事を読み終えるとNFTの価値の高さと始めたほうがいい理由を理解できますよ。
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NFTアートに手を出すなといわれる7つの理由
NFTアートに手を出すなといわれている理由は以下の7点です。
- コピーできるただの画像だから
- 流行らないから
- ネズミ講だと思われているから
- 仮想通貨が関わっているから
- 投機目的だから
- 稼げる人はごく一部だから
- 価値が下がる可能性があるから
それぞれ見ていきます。
コピーできるただの画像だから
NFTは右クリックでカンタンにコピーできてしまうため、NFTの価値は生まれないって思っている人がいます。
確かにNFTはデジタルデータであるため、コピーはできてしまいます。
しかし、ブロックチェーン技術によってNFTは所有者を明確にできます。
つまり、本物と偽物の見分けがつくんです。
コピーできるからNFTに価値がないという考えは正しいとはいえません。
流行らないから
デジタルアートにシリアルがついただけで、NFTが流行ることはないと考える人もいます。
しかし、NFTは着実に広まりつつあります。
Googleの検索トレンドをみると、NFTに興味を持っている人が着実に増えていることがわかります。
もはやこの流れは止まることなく、NFTの認知度は徐々に広がっていくでしょう。
ネズミ講だと思われている
NFTの収益構造はネズミ講だと考える人もいます。
ネズミ講とは実際に商品を販売せずに、会員費のみで組織を運営する詐欺ビジネスのことです。
他人を勧誘すると会員費の半分が自分に、上位メンバーに残りが分配される仕組みになっています。
NFTが第三者間で販売された場合に作成者に入る報酬をネズミ講だという人がいます。
結論、NFTの収益構造はネズミ講ではありません。
むしろ、今まで転売ではクリエイターに入らなかった報酬が還元される新たなビジネスモデルです。
書籍やアート、チケットなど様々なジャンルをNFT化することで、転売ヤーを減らすことが期待できます。
仮想通貨が関わっているから
日本人の多くは仮想通貨と聞くと、怪しい、ギャンブルのように感じる人が多いです。
かつてのぼくも仮想通貨=危険だと思っていました。
しかし、日本以外では仮想通貨に対する注目度は大きく異なります。
日本 | アメリカ | ベトナム | |
---|---|---|---|
仮想通貨の保有人口 | 約291万人 | 約4,000万人 | 約2,000万人 |
アメリカは日本の3倍の人口とはいっても、あまりにも保有している人が少ないことがわかります。
世界では仮想通貨を保有する人が増えているのに対して、仮想通貨が関わっているNFTを危険だと思い、手を出さないのは正しい判断とはいえないでしょう。
投機目的だから
お金目的にやっている人がほとんどだから、NFTを始める意味がないという意見もよく耳にします。
たしかにNFTを短期トレードすることで、お金は稼げます。
しかし、トレードで稼ぐやり方はマイナーで、稼ぎを出すのは難しいです。
2023年3月時点で、日本のトレンドはガチホして、長期的に利益を狙っている人がほとんど。
実際、LLACというプロジェクトでは、リスト(保有率)は0.2%。
世間的なイメージとは違い、投機目的でNFTを持っている人は少なく、むしろ長期投資として保有している人が多いです。
>>NFTは儲からない?NFTで稼ぐ2つの方法とコツをわかりやすく解説
稼げる人はごく一部だから
初心者がいきなりぼろ儲けできいれば、多くの人がNFTを始めているはずです。
NFTに限らず、投資においてはある程度の経験が必要でしょう。
でもNFTなら今からでも十分間に合います。
なぜならNFTは新しい分野で、始めている人が少ないため、初心者でも知識をつけて、最新情報にリーチできれば、稼げるからです。
実際、初心者だったぼくは100万円の利益が出ています。
しかも、300円ほどで始めることができ、損するリスクも少ないため、初心者でも始めやすいのがNFTの魅力の1つです。
>>NFTアートの転売って儲かるの?NFT転売のやり方から儲かるポイントを解説
価値が下がる可能性があるから
NFTは仮想通貨と連動して、価格が決まるため価値の変動します。
仮想通貨の暴落によって、価値が落ちることもあります。
またNFT自体の価値が落ちる可能性があるのも事実。
実際、NFTの99%は価値がなくなると言われています。
しかし、なかには30万円以上の高値で取引されているNFTが存在します。
価値が変動するなかで、どんなNFTが伸びるのか特徴を理解することが大切です。
>>【暴露します】99%のNFTアートがゴミである5つの理由
「NFTアートに手を出すな」が勘違いである7つの理由
NFTアートに価値がある7つの理由について解説していきます。
- 成長していく市場だから
- 企業が参入しているから
- 有名人が始めているから
- 始めている人がまだ少ないから
- 使い道が幅広いから
- 新しい技術は広まるのに時間がかかるから
- 300円で始められるから
それぞれ解説していきますね。
成長していく市場だから
NFTはまだまだ未成熟な市場です。
スマホを使うのが当たり前になったように、NFTもこれから人々の生活に浸透していくことが予想されています。
しかし、NFTについてそもそも知らない人が50%以上を占めています。
認知度が低い今だからこそ、始めることで先行者利益を狙えることができますよ!
企業が参入しているから
NFT業界に多くの有名企業が参入してきています。
日本の大企業はもちろん、世界的に有名な企業もNFT事業を始めています。
企業は事業として儲からなければ、参入しないはずですよね。
有名人が始めているから
参入しているのは企業だけではなく、有名人も続々とNFTを始めています。
- 西野亮廣
- 広瀬すず
- 香取慎吾
- ももいろクローバーZ
NFTはアーティストなどのクリエイターと相性がよく、今後グッズ化されるNFTが増えていくことが予想されます。
知名度のある芸能人がNFTを始めることで、NFTユーザーの増加が期待できますね。
始めている人がまだ少ないから
NFTは長期的に成長していく市場であるにも関わらず、NFTを持っている人は国内に1.8万人くらいしかいません。
大半の人は周りの人が使い始めてから、始めることがほとんどです。
NFTは「過度の期待」のピーク期を終え、幻滅期に向かっている段階です。
幻滅期を乗り越えていけば、当たり前にNFTを触っているはずです。
>>NFTはやめとけ?日本人の99%が知らないNFTの価値とは
使い道が幅広いから
NFTには様々な使い方があります。
- コレクションする
- メタバースで展示する
- SNSのアイコンにする
- メタバースのアイコンにする
- お金を借りる
- 転売でお金を稼ぐ
- 二次創作でNFTを販売する
- コミュニティに参加する
- 無料プレゼントをする
- オンライン会議に使う
NFTは偽造することが難しく、誰が本物を持っているのか所有権を証明できます。
将来的には個人を証明する書類がNFT化されるのではと予想されています。
>>NFTアートって買ってどうするの?NFTの使い道を8つ紹介
新しい技術は広まるのに時間がかかるから
新しい技術が受け入れられるにはどうしても時間がかかってしまいます。
これはNFTに限ったことではなく、スマホやYouTubeでも同様です。
YouTuberをバカにしている人いましたよね。
いったん新しい技術が広まるとスマホからガラケーに戻れないように、もう前の時代には逆戻りはできなくなります。
300円で始められるから
高額な取引をニュースに取り上げられるため、NFT=高いと思っている方が多いのではないでしょうか。
ぼくはかつてNFTは金持ちだけが買えるものだと思ってました。
実は300円ほどで低価格で始められるのが、2023年4月時点のNFTのトレンドです。
仮に300円のNFTが0円になっても、損したダメージは低いですよね。
しかも300円のコレクションが60万円にはねあがったケースもあります。
手を出すな?NFTの課題・問題点
NFTには将来性があり、今後さらに伸びていくことが予測されています。
しかし、国内でNFTを保有している人は国内に2万人もいません。
さらにNFTが流行るためには以下の課題や問題点を解決する必要があります。
- 詐欺が横行している
- 法整備が整っていない
- 責任の所在が定まっていない
- 始めるまでのハードルが高い
- ガス代(手数料)が高い
詐欺が横行している
NFTでは詐欺が横行しているのは事実です。
本物のコレクションを装って、販売する偽サイトや、DMで仮想通貨やNFTを狙ってくる詐欺師がいます。
NFTの詐欺のパターンは決まっており、対策を理解しておけば詐欺にあう可能性はグッと抑えられます。
しかし、NFTに対するマイナスイメージが上回っているため、NFTは危険だからやめとけと考えてしまう人がいます。
>>【NFT詐欺対策】2023年最新の詐欺事例8選を徹底解説
法整備が整っていない
NFTは先進的な技術であるため、NFTに関する法整備が整っていません。
法律で規制できないため、「NFTを始めても大丈夫なの?」と不安になっている人がいます。
しかし、法規制が技術に追いつかないのはNFTだけの問題ではありません。
インターネット黎明期も同様で、法整備に時間がかかりました。
NFTが人々に浸透していくとともに、法整備が行われていくことが予想されます。
【参考】
NFTと法整備|消費者庁
「NFTを国の成長戦略に」自民党デジタル社会推進本部・平将明議員インタビュー|COINPOST
責任の所在が定まっていない
違法行為された時、誰の責任になるかあいまいであることも要因の1つとして挙げられます。
例えば、以下のように偽物の作品が転売されたとします。
この場合、偽物を出品した「Aさん」と偽物を転売した「Bさん」どちらに責任があるのかあいまいなんです。
法整備を整え、著作権の問題を明確にする必要があります。
NFTを始めるまでのハードルが高い
NFTを始めるためには以下のように6つのステップを踏む必要があり、初心者にはハードルが高いの現実です。
正直、ほとんどの人が始めるのが手間で諦めているかと。
ぼくも何度も挫折しかけました
NFTを始めるまでの手順の多さがハードルの高さにつながっています。
ガス代(手数料)が高い
NFTを購入する際に、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
このガス代が時間帯によっては5,000円ほどする場合があります。
時間帯によって、ガス代は大きく変わります!
ガス代は取引量が増えると、値段が上がる仕組みであり、取引を処理する技術が発達することが求められています。
【実体験】NFTアートに手を出してみた結果
本章ではぼく自身のNFTアートに手を出してみた結果を紹介します。
結論、NFTを始めたことがきっかけで、転職に成功しました。
最初はイケハヤさんがNFTを始めているのをTwitterで知り、CNPを2022年5月頃に購入したのがきっかけです。
そこからNFTに関するブログを始め、現在はWebマーケティング企業でコンテンツディレクターとして働いています。
NFTを購入したことで、100万円以上の利益も出ています。
NFTを買って利益が出た人はぼくだけではなく、多くの方が利益を出していますよ!
>>NFTは儲からない?NFTで稼ぐ2つの方法とコツをわかりやすく解説
手を出すな?NFTアートの始め方・買い方
それでは具体的にNFTを始める方法を解説していきます。
NFTを買う方法は以下の6つのステップで始めることができます。
まずはNFTを買うための準備として、以下の3つの工程が必要です。
とくに口座を開設するには時間がかかるため、早めに終わらせておきましょう。
おすすめの取引所はイーサリアムを安く購入できるビットバンクです。
他の取引所だと無駄な手数料を払う必要があるので、NFTを始めたい人は持っておきたい取引所です。
無料で始められるビットバンクで口座開設しておきましょう。
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手を出すな?NFTアートを始める際の注意点
NFTを始める際にやってはいけないことがあります。
それは以下の3点。
- 知らない人のDMは開かない
- 必ず公式サイトのリンクにアクセスする
- シークレットリカバリーフレーズを誰にも教えない
詐欺にあわないためにも、NFTに関する注意点を理解しておきましょう。
知らない人のDMは開かない
NFTをTwitterのアイコンにしていると、DMが届くことがあります。
知らないアカウントからのDMは絶対に触らないようにしてください。
もしDMのリンクにアクセスしてしまうと、NFTが盗まれる可能性があります。
そもそもTwitterの通知設定を変更しておくことで、詐欺にあう可能性をグッと防げます。
通知設定を変更しておくのをおすすめします
必ず公式サイトのリンクにアクセスする
NFTが販売されると、偽サイトが出ることがほとんどです。
Google・OpenSeaの検索窓で調べると、偽コレクションのページにアクセスする可能性があります。
NFTを購入する際は必ず公式サイトのリンクを踏むようにしましょう。
シークレットリカバリーフレーズを誰にも教えない
決してシークレットリカバリーフレーズを教えてはいけません。
シークレットリカバリーフレーズは銀行の暗証番号とほぼ同義です。
もし教えてしまうとウォレットの中身がすべて盗まれてしまいます。
巧妙な詐欺師は初心者相手に親切なふりを装って、聞き出そうとしてきます。
絶対にシークレットリカバリーフレーズは教えてはいけません。
中田さんのYouTubeでもNFTを始める際の注意点について詳しく解説されています。
「NFTアートに手を出すな」に関するよくある質問
最後にNFTに関するよくある質問にお答えしていきます。
- NFTを勉強するおすすめの方法は?
- NFTを買うのにいくらかかるの?
- NFTって何が売れるの?
- 実際どれくらい稼げているの?
- NFTを勉強するおすすめの方法は?
- まずは本やYouTubeで勉強するのがおすすめです!
ぼくは以下の3つの方法で勉強しました!
- 本から勉強する
- YouTubeを見る
- 実際に買ってみる
NFTに関して基礎知識をつけてから、少額でNFTを買ってみるのがいいかと。
知識ゼロでNFTを始めてしまうと、騙される可能性もあります。
>>【2023年最新】無料で読める・聴けるNFTおすすめ本6冊
- NFTって買うのにいくらかかるの?
- NFT代+1000円~2000円あれば、購入できますよ!
NFTを購入するにはNFT代+手数料(ガス代)が必要です。
ただガス代は時間帯によって価格が異なるため、できるだけ安く購入したい方はガス代を確認してから購入するのをおすすめします。
『Ethereum Gas Charts』でリアルタイムのガス代を確認できます。
NFTを販売したい方は始めるのにお金はかかりません。
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>>NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説
>>OpenSeaでNFTアートを出品する方法・売り方を徹底解説
- NFTって何が売れるの?
- デジタルデータであれば、何でも売れますよ!
クオリティの高いアートを作る必要はありません。
NFTは写真などデジタルデータであれば、何でもNFTとして出品することができます。
アートが苦手な方でもカンタンに始められますよ!
>>【2023年最新】NFTで売れるものは?結論、何でもOKです
- 実際どれくらい稼げているの?
- 結論、利益は100万円以上出ています。
ぼくがやったことは安くNFTを手に入れただけです。
ちなみにさらに価値が伸びると思っているので、長期的に保有していくつもりです。
>>NFTアートの転売って儲かるの?NFT転売のやり方から儲かるポイントを解説
まとめ:「NFTアートに手を出すな」はただの噂
本記事ではNFTに手を出すなと言われる理由について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、NFTはこれから盛り上がっていく段階です。
NFTが広まってから始めたとしても、NFTで稼ぐことは難しいはず。
「あのとき、始めておけばよかったな」と思う前に、300円から始められるNFTを買ってみてください。
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>>【NFT詐欺対策】2023年最新の詐欺事例8選を徹底解説
>>【暴露します】99%のNFTアートがゴミである5つの理由
>>NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説
>>OpenSeaでNFTアートを出品する方法・売り方を徹底解説
>>【初心者向け】NFTアートの作り方とおすすめのスマホアプリ7選