
NFTってよく聞くけど、流行るの?
NFTは流行らないって聞いたけど、ほんと?
そんな疑問を解決します。
- NFTが流行らないといわれている理由
- NFTが今後伸びていく理由
- NFTの始め方
- おすすめのNFTコレクション
- NFTを始める際の注意点
「NFTは流行らない」という意見をよく耳にしませんか?
それ実はNFTについてよく知らないことが原因の勘違いで、日本でもNFTは流行ります。
なぜなら多くの企業が参入しているうえに、個人ユーザーも軒並み増加しているからです。

まさに今広まりつつある状態!
そこで今回はNFTがなぜ流行らないと言われているのかを解説します。
この記事を読み終えるとNFTが今後伸びていく理由を理解できますよ。
NFTを始めるには必ず仮想通貨取引所の口座が必要です。
無料で始められるビットフライヤーで、口座開設しておきましょう。
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そもそもNFTってなに?

NFTとは「Non-Fungible Token」の頭文字で日本語で「非代替性トークン」を意味します。

これでは意味わかんないですよね。
NFTによって、デジタル資産が「唯一無二」であることを証明できるようになったんです。
ブロックチェーン技術によってデジタル資産のコピーや改ざんが困難になり、デジタル資産に価値が生まれました。
今までは信頼性を担保できないため、デジタルアートの所有権を証明するのは不可能でした。
なぜなら誰にでもコピーができてしまい、どれが本物かわからないから
偽物かもしれないデジタルアートを誰もほしいとは思いませんよね。
NFTによって、現物のアートと同様にデジタル資産に価値が生まれているのです。
日本でNFTが流行らない5つの理由

日本でNFTが流行らないといわれている理由は以下の5点
- NFTの仕組みが難しい
- 日本にアートを買う文化がない
- 詐欺にあう可能性がある
- NFTを始めるハードルが高い
- 投機目的と勘違いされている
それぞれみていきましょう。
1. NFTの仕組みが難しい
NFTの仕組みを理解しにくいのが一番の原因
NFTに対しての理解が浅く、漠然とした不信感から「NFTって危険じゃないの?」につながっている方がほとんどです。

ぼくもデジタルアートが数千万円で落札されたニュースをみて、別世界のお遊びだと思ってました。
しかし実際には、スポーツ・アニメ・音楽業界など生活に身近な業界が参入し始めています。
このようにNFTが広まっている現実を直視できずに、NFTを敬遠している人が多いのが現状です。
2. 日本にアートを買う文化がない
日本にはアートに触れる文化がないのも「NFTが流行らない」とされている理由の1つ。
たしかに一般的に美術館やアートの展示会を楽しむ文化はないですよね。

日本でアートにお金を出す人が少ないですね。
そのうえ、タダの画像が数億円で落札されたニュースを見ると余計にNFTに不信感を抱いてしまいますよね。
ただNFTはアートだけではなく、マンガやアニメとも相性がいいため、実は日本の文化とマッチしているんです。
そのため、アートを楽しむ文化がない日本でも、NFTが広まっていく可能性が高いと予想されています。
3. 詐欺にあう可能性が高い
詐欺が横行しているのが、NFTのイメージを悪くしている理由の1つでもあります。
誰しもが仮想通貨やNFTと聞くとまずは「危険・詐欺」って思ってしまいますよね。
確かに身構えてしまうのは正しい反応で、NFTでは以下のような詐欺が日常茶飯事に起きています。
- 偽サイトからのDM
- コピーされたNFTの販売
- ウォレットのシードフレーズを抜き取る
NFTではハッキングされて、盗難のリスクがあることがデメリットの1つ。
個人だけでなく公式のコレクションも狙われています。
このようにNFT業界では詐欺の被害が後を絶たないため、NFTが流行らないと考えられている理由の1つです。
4. NFTを始めるハードルが高い
NFTを始めるための手順は非常に複雑です。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- メタマスクでウォレットを作成
- メタマスクへイーサリアムを送金
- OpenSeaにメタマスク接続
- NFTを購入
などなど、NFTは始めるまでの工数が多いです。
正直、ほとんどの人が始めるのが手間で諦めているかと。
ITリテラシーがない方にとっては苦痛でしかないですね。

ぼくも何度も挫折しかけました
NFTを始めるまでの手順の多さがハードルの高さにつながっています。
5. 投機目的と勘違いされている
NFTはお金を稼ぎたい人だけがやっていると勘違いされています。
株式やFXとは違い、少額から始められるうえに100倍以上のリターンが得られるため、怪しいのではと思いますよね。

ぼくも200円で買ったNFTが一瞬で40万円ほどに価格が跳ね上がりました。
儲かると聞くと期待値が上がる反面、怪しさが際立つのも当たり前の反応ですね。
ただNFT投資に関しては稼ぐコツを知っていれば稼げるので、詳細が気になる方はぜひ一度ご覧ください。
>>NFT転売って儲かるの?NFT転売の始め方から儲かるコツまで解説
NFTが今後伸びていく5つの理由

NFTが今後伸びていく理由は以下の5点です。
- 企業や有名人の参入
- 普段の日常生活で稼げる
- NFT転売で稼げる
- デジタルファッション
- 日本文化とNFTの相性がいい
それぞれみていきましょう。
1. 企業や有名人が参入
2021年のNFT業界への投資額は前年比66倍の「約2400億円」に増加しており、盛り上がりを見せています。
実際に名だたる企業がNFTに参入し始めているんです。
- ルイヴィトン
- スターバックス
- 楽天
- LINE
- 吉本興業
- メルカリ
また数多くの有名人も始めています。
- 西野亮廣
- 広瀬すず
- 香取慎吾
- 関口メンディー
- レイザーラモンHG
企業や有名人はNFTに可能性を感じて、ビジネスとして儲かるためNFTを始めています。

お金にならないのであれば、誰もやらないですよね。
とはいえまだまだNFT業界に足を踏み入れているのはごく一部です。
なので企業が本腰を入れる前に、個人は早く行動しておけば先行者利益が狙えますよ。
2. 普段の生活をしながら稼げる
NFTの登場により日常生活の行動がお金を生むようになりました。
例えば、Play to Earn(遊んで稼ぐ)の代表格であるSTEPNが歩くだけで月1万円稼げると日本で大流行しました。
他にも
- Sleep to Earn(寝て稼ぐ)
- Eat to Earn(食べて稼ぐ)
- Search to Earn(検索して稼ぐ)
などなど、普段の生活で稼ぐことができるゲームが登場しています。

寝て食べて歩いて稼げるなんて信じられませんね
誰でも行う日常生活がお金に代わるため、NFTゲームを始める人が増えていくことでしょう。
3. NFT転売で稼げる
NFTで利益を狙えるのもNFTが伸びていく理由の1つ。
人間は常にお金に対して興味がありますよね。
歩くだけで1万円稼げるとSTEPNがテレビで紹介され、多くの人がSTEPNを始めました。
NFTゲーム以外にも、NFT転売で稼ぐことができるので、「お金を増やしたい」ユーザーがNFTを始めることが予想されます。

実際、ぼく自身100万円以上の利益が出ていますよ!
>>NFT転売って儲かるの?NFT転売の始め方から儲かるコツまで解説
4. デジタルファッション
デジタルルファッションとしての魅力がNFTにはあります。
デジタルファッションとはおしゃれな服を着るのと同じように、SNSアイコンやアバターをおしゃれに着飾ることです。
唯一無二を証明できるNFTによって、デジタルの世界でもアイテムに価値が生まれました。
現物と同じように、NFTがファッションアイテムとして利用されています。
つまり、NFTを買う理由は人へのステータスを誇示・自慢するためですね。
ハイブランド物の服を着ている人たちと同じ感覚です。
デジタルファッションでできることは以下の通りです。
- NFTをSNSのアイコンにする
- NFTをメタバースに展示する
- NFTをメタバースのアイコンにする

人って世界に1つしかないアイテムが好きですよね。
NFTアートを持っていることで人に自慢できるのがNFTが流行る理由の1つです。
5. 日本文化とNFTの相性がいい
日本の文化とNFTは相性が抜群です。
日本は世界に誇れるアニメ・マンガがありますよね。

ワンピース、ナルト、ポケモンなどなど、、、
コンテンツ王国であるうえに、日本はアニメ・マンガに対してお金を使う文化があります。
しかし海外では日本ほどアニメやマンガにお金を払う文化はないんです。
アニメや漫画の人気コンテンツがNFTを販売すれば、新規ユーザーが増えることが予想できます。
NFTの始め方

NFTの始め方は以下の通り
- 仮想通貨取引所の口座開設
- メタマスクでウォレットを作成
- メタマスクへイーサリアムを送金
- OpenSeaにメタマスク接続
- NFTを購入
それぞれ解説していきます。
1. ビットフライヤーで口座開設
NFTを買うためには「イーサリアム」が必要です。
そのために、まずは国内の仮想通貨取引所の口座開設をしましょう。
手数料を安くイーサリアムを購入できるビットフライヤーがおすすめです。

まずは公式サイトにアクセスしましょう。
口座を開設するためには時間がかかることがあるため、いまのうちに口座開設を済ませておきましょう。
ビットフライヤーの口座開設方法は以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

2. メタマスクでウォレットを作成
次にメタマスクでウォレットを作成していきます。
ウォレットとは「仮想通貨取引で使われる財布」みたいなものです。
自身の仮想通貨を管理、送金、受け取りをするためにウォレットを使います。
ウォレットを作成するときは必ず公式サイトからインストールしてください。
※下記リンクは安全です
偽サイトでウォレットを作成すると仮想通貨が抜き取られてしまいます。
メタマスクでウォレットを登録する方法について以下の記事で解説しています。

まだメタマスクの登録が終わっていない方はぜひ参考にしてみてください。
3. メタマスクへイーサリアムを送金
メタマスクでウォレットの作成が終わったら、次にイーサリアムを送金していきます。
イーサリアムを送金する手順
- ビットフライヤーにログイン
- メタマスクのウォレットアドレスを登録
- メタマスクのウォレットに送金
初めてメタマスクへ送金するときは必ず小額でテストをしてください。
もしアドレスを間違えると資産は戻ってきません。
詳しい送金手順は下記の記事で解説しています。

4. OpenSeaに登録
OpenSeaとは世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaの登録は必ず公式サイトから登録してください。
下記リンクは公式サイトなのでご安心を
- OpenSeaの公式サイトにアクセス
- アカウントの開設とメタマスク接続
- プロフィールとメールアドレスの設定

5分ほどで完了しますよ!
下記記事でOpenSeaの登録方法を解説しています。

5. NFTを購入
次にNFTを購入していきます。
まずは購入するNFTの公式OpenSeaを開きます。
ほしいNFTをクリックして「Add to cart」をクリック


「Complete Purchase」をクリック

メタマスクのガス代を含めた合計金額をチェックして、「確認」ボタンをクリック
以上で購入は完了です。
おすすめのNFTコレクション

それでは具体的にどんなNFTコレクションがおすすめなのか解説していきます。
- CNP(Crypto Ninja Partners)
- CNPJ(CNP Jobs)
- CNPR(CNP Rookies)
- LLAC(Live Like A Cat)
1つずつ見ていきます!
1. CNP(Crypto Ninja Partners)
まずはCNP(Crypto Ninja Partners)です。
CNPはCryptoNinjaに登場するリリーやナルカミなどの忍者をモチーフにした国内最大級の「NFTコレクション」です。
インフルエンサーのイケハヤさんらによってプロデュースされました。
人気は留まることを知らず、CNPの2次流通での売買取引数が2万件を突破しました。
さらに日本発のイーサリアムチェーンでのNFTとして最多の取引数を達成しています。
ただ初期費用が40万くらい必要なのが難点ですね。
>>CryptoNinja Partners(CNP)とは!?CNPの特徴から将来性の高さまで徹底解説

2. CNPJ(CNP Jobs)
CNPJはCNPのファンアートで、様々な職業をテーマにしたコレクションです。
リリース後、世界トレンド5位になるほどの大人気なNFT。
そしてファウンダーであるうじゅうなさんはNFTで独立してサラリーマンをやめるほどの躍進ぶりです。
CNPJはCNPより安価で買うことができるため、初期費用を抑えたい方におすすめです。

3. CNPR(CNP Rookies)
CNPRは「NFT初心者応援」をコンセプトとして作られたCNPのファンアートです。
WL(ホワイトリスト)が初心者に配られるように設計されています。
逆にNFT持っている人には配らないようになっているんです。

しかも価格も「0.001ETH」と安くゲットできます。
まだNFTを持っていないのであれば、まず初めに買うNFTはCNPRがおすすめですね。
>>【CNPR】Crypto Ninja Partner Rookiesとは?特徴から買い方まで徹底解説

4. LLAC(Live Like A Cat)
LLAC(Live Like A Cat)はインフルエンサーであるしゅうへいさんがファウンダーを務めているNFTです。
デザイナーは猫森うむ子さん、マーケティングはCNPの生みの親であるイケハヤ氏が担当しています。

リリース後、価格はどんどん上昇し約620倍にまで跳ね上がりました!
LLACは買って終わりのNFTではなく、LLACホルダーに様々な特典が検討されています。
例えば、LLACホルダーには本来5,000円するセミナーを無料で見ることができます。
NFTを保有することで得られるメリットが大きいLLACは今後も伸びていくことが予想できます。
>>【NFT】LLAC(Live Like A Cat)とは?買い方・特徴・将来性をわかりやすく解説

NFTを始める際の注意点

NFTを始める際に気を付けることは以下の3点
- 公式サイトであるかをチェック
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- TwitterやDiscordのDMは開かない
詐欺にあう可能性を下げるために事前に注意点を理解しておきましょう。
1. 公式サイトであるかをチェック
必ず公式サイト・公式Twitterであるかを確認しましょう。
なりすましの詐欺が毎日のように横行しているため要注意です。
詐欺のサイトにウォレットをつないでしまうと、ウォレットにある他のNFTが盗まれてしまいます。
自分の大事なNFTを守るためにも、必ず公式サイトかをチェックしましょう。
2. ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは決して教えてはダメです。
大事なことなので、もう一度繰り返します。
「決してシードフレーズは教えてはいけません」

銀行口座の暗証番号教えているのと同じ
決して運営からシードフレーズを聞くことはありません!
シードフレーズを聞かれた時点で詐欺です。
絶対に他人には教えないように、自分だけで管理をしましょう。
3. DMは開かない
シードフレーズ同様にDMも開いてはいけません。
アローリスト当選と偽ってDMを送る詐欺も増えています。
運営からは直接DMで連絡をとることはありません。

知らないアカウントからのDMは基本無視でOK
まとめ: NFTはこれから流行ります!今からでもまだ間に合う
本記事ではNFTが流行らないといわれている理由について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、NFTは今後伸びていく業界です。
しかしNFTを始めるハードルが高いため、NFTを持っている人は国内で1%もいません。
つまり、今から始めれば先行者利益を狙えますよ!
これから伸びていくNFT市場においていかれていく前に、一歩踏み出してみましょう。
NFTを始めるには仮想通貨取引所の口座が必要です。
無料で始められるビットフライヤーで、口座開設しておきましょう。
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>>NFT転売って儲かるの?NFT転売の始め方から儲かるコツまで解説
