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「販売されているNFTが多すぎて、どんなNFTを選べばいいのか分からない」
このように初めてNFTを買う方で、NFTの選び方に迷っている方は少なくありません。
実は販売されている99%のNFTが将来的な価値がなくなるといわれています。
そこで損しない、将来的に伸びるNFTの選び方・見極める方法を解説します。
ぼく自身、投資資金の5倍の利益がNFTから出ています!
本記事を読んで、損しないNFTの選び方をマスターしましょう!
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将来的に伸びるNFTの選び方・見極め方5選
将来的に伸びるNFTの選び方は以下の5点です。
ガチホされている割合が多いか
すでに販売されているNFTを購入する場合は、NFTの「リスト率」を見ましょう。
リスト率とは、全NFTに対して出品されている割合のことです。
NFTが出品されている数量が少なく、多くの人がガチホしているプロジェクトが価値が下がりにくいプロジェクトです。
実際、国内で人気のあるプロジェクトはリスト率が低く、あまり市場にNFTが出回っていません。
プロジェクト | リスト率 |
---|---|
CNP | 1% |
LLAC | 0.4% |
コミュニティが盛り上がっているプロジェクトほど、NFTをガチホする人が多いですね。
もし購入するNFTのリスト率が10%以上だと、かなり危険かも…
少額で購入できるか
これから販売されるNFTがほしい場合は、少額で購入できるか確認しましょう。
目安の金額はイーサリアムだと0.005ETH以下ですね。
2023年時点では以下のように、0.001ETHや無料で手に入るのがトレンドです。
コレクション名 | 販売価格 | 取引価格 |
---|---|---|
CNP | 0.001ETH(約200円) | 1.09ETH(約26万円) |
LLAC | 0.001ETH(約200円) | 0.9ETH(約22万円) |
Umco’sART | 0ETH(フリーミント) | 0.159ETH(約4万円) |
TMAs | 0ETH(フリーミント) | 0.198ETH(約4.8万円) |
少額で販売されたNFTには、投資家にとって以下のメリットがあります。
- 損するリスクが少ない
- 爆益を狙える
500円が0円になったとしてもダメージはあまり大きくありませんが、初期投資が数十万円を超えてくると、損するリスクが大きくなってしまいます。
リリース日にNFTを手に入れるためには、優先購入権を手に入れる必要があります。
詳しい手の入れ方は『NFTのAL(アローリスト)とは?手に入れ方やメリット、WLとの違いを解説』をどうぞ。
ファウンダーが情報発信をしているか
NFTプロジェクトのファウンダーが、プロジェクトに関する情報発信をしているかは注目しましょう。
というのも、NFTを売って終わるという短期的な利益を求めるプロジェクトが多発したからです。
人気のあるプロジェクトは音声メディアを運営していることが多いです。
プロジェクトをリリースしたあとも情報発信しているかは確認しておきましょう。
コミュニティが盛り上がっているか
人気の出ているNFTプロジェクトは、コミュニティが活発です。
例えば、日本で一番の時価総額であるNinja Daoは約8.4万人が参加している、国内で最も規模の大きいNFTコミュニティです。
NFTは有名人が運営するプロジェクトよりも、コミュニティが盛り上がっているプロジェクトのほうが長期的に人気が出ています。
ファウンダーの知名度よりもNFTのコミュニティに着目したほうが長期的に伸びるプロジェクトか判断できます。
NFTを保有するメリットがあるか
2023年時点で、人気のあるNFTには以下のような購入するメリットや保有する理由があります。
- 他の優先購入権がもらえる
- ホルダー限定のコミュニティに入れる
- リアルイベントに参加できる
いくらきれいなアートでも、NFTとして売るためには、特典をつけなければなかなか人気は出ません。
人気のあるプロジェクトは、NFTを持っていることで得られる特典があります。
NFT選びに迷っている人におすすめのNFTコレクション
それでは具体的にどんなNFTコレクションがおすすめなのか解説していきます。
- CNP(Crypto Ninja Partners)
- CNPJ(CNP Jobs)
- CNPR(CNP Rookies)
- LLAC(Live Like A Cat)
1つずつ見ていきます!
CNP(Crypto Ninja Partners)
まず紹介するのはイーサリアムチェーンで日本最多の取引数を達成しているCNP(Crypto Ninja Partners)です。
CNPはCryptoNinjaに登場するリリーやナルカミなどの忍者をモチーフにした国内最大級の「NFTコレクション」です。
インフルエンサーのイケハヤさんらによってプロデュースされました。
販売数 | 22,222体 |
公式サイト | https://www.ninja-dao.com/cnp |
公式Twitter | @CryptoNinja_NFT |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners-v2 |
人気は留まることを知らず、CNPの2次流通での売買取引数が2万件を突破しました。
さらに日本発のイーサリアムチェーンでのNFTとして最多の取引数を達成しています。
ただ初期費用が40万くらい必要なのが難点ですね。
>>CryptoNinja Partners(CNP)とは!?CNPの特徴から将来性の高さまで徹底解説
CNPJ(CNP Jobs)
CNPJはCNPのファンアートで、様々な職業をテーマにしたコレクションです。
販売数 | 11,111体 |
公式サイト | https://www.ninja-dao.com/cnp |
ファウンダー | @ujuuna999 |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/cnp-jobs |
リリース後、世界トレンド5位になるほどの大人気なNFT。
そしてファウンダーであるうじゅうなさんはNFTで独立してサラリーマンをやめるほどの躍進ぶりです。
CNPJはCNPより安価で買うことができるため、初期費用を抑えたい方におすすめです。
CNPR(CNP Rookies)
CNPRは「NFT初心者応援」をコンセプトとして作られたCNPのファンアートです。
販売数 | 7,777体 |
公式サイト | https://www.ninja-dao.com/cnpr |
公式Twitter | @CNP_Rookies |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/cnp-rookies |
WL(ホワイトリスト)が初心者に配られるように設計されています。
逆にNFT持っている人には配らないようになっているんです。
しかも価格も「0.001ETH」と安くゲットできます。
まだNFTを持っていないのであれば、まず初めに買うNFTはCNPRがおすすめですね。
>>【CNPR】Crypto Ninja Partner Rookiesとは?特徴から買い方まで徹底解説
LLAC(Live Like A Cat)
LLAC(Live Like A Cat)はインフルエンサーであるしゅうへいさんがファウンダーを務めているNFTです。
デザイナーは猫森うむ子さん、マーケティングはCNPの生みの親であるイケハヤ氏が担当しています。
販売数 | 22,222体 |
公式サイト | https://llac.fun/community/ |
公式Twitter | @shupeiman(ファウンダー) |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/live-like-a-cat-nekonoyouniikiru/ |
リリース後、価格はどんどん上昇し約620倍にまで跳ね上がりました!
LLACは買って終わりのNFTではなく、LLACホルダーに様々な特典が検討されています。
例えば、LLACホルダーには本来5,000円するセミナーを無料で見ることができます。
NFTを保有することで得られるメリットが大きいLLACは今後も伸びていくことが予想できます。
>>【NFT】LLAC(Live Like A Cat)とは?買い方・特徴・将来性をわかりやすく解説
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NFTの始め方・買い方
NFTの始め方は以下の通り
それぞれ解説していきます。
STEP1:取引所の口座開設
NFTを買うためには「イーサリアム」が必要です。
そのために、まずは国内の仮想通貨取引所の口座開設をしましょう。
手数料を安くイーサリアムを購入できるビットバンクがおすすめです。
最短当日で取引可能!
口座を開設するためには時間がかかることがあるため、いまのうちに口座開設を済ませておきましょう。
ビットバンクの口座開設方法は以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
STEP2:イーサリアムを購入
口座ができたら、次は仮想通貨を買いましょう。
NFT取引はイーサリアムやポリゴンなどの仮想通貨を使って取引されています。
そのなかでも最も多く利用されているのがイーサリアム。
初めてNFTを買う方はとりあえずイーサリアムを買っておけば、間違いありません。
以下の記事でイーサリアムを買う手順を解説しています!
STEP3:メタマスクでウォレットを作成
次にメタマスクでウォレットを作成していきます。
ウォレットとは「仮想通貨取引で使われる財布」みたいなものです。
自身の仮想通貨を管理、送金、受け取りをするためにウォレットを使います。
ウォレットを作成するときは必ず公式サイトからインストールしてください。
※下記リンクは安全です
偽サイトでウォレットを作成すると仮想通貨が抜き取られてしまいます。
メタマスクでウォレットを登録する方法について以下の記事で解説しています。
まだメタマスクの登録が終わっていない方はぜひ参考にしてみてください。
STEP4:メタマスクへイーサリアムを送金
メタマスクでウォレットの作成が終わったら、次にイーサリアムを送金していきます。
イーサリアムを送金する手順
- ビットバンクにログイン
- メタマスクのウォレットアドレスを登録
- メタマスクのウォレットに送金
初めてメタマスクへ送金するときは必ず小額でテストをしてください。
もしアドレスを間違えると資産は戻ってきません。
詳しい送金手順は下記の記事で解説しています。
>>ビットバンクからメタマスクへイーサリアムを送金する方法を画像付きで解説
STEP5:OpenSeaに登録
OpenSeaとは世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaの登録は必ず公式サイトから登録してください。
下記リンクは公式サイトなのでご安心を
- OpenSeaの公式サイトにアクセス
- アカウントの開設とメタマスク接続
- プロフィールとメールアドレスの設定
5分ほどで完了しますよ!
下記記事でOpenSeaの登録方法を解説しています。
STEP6:NFTを購入
次にNFTを購入していきます。
まずは購入するNFTの公式OpenSeaを開きます。
ほしいNFTをクリックして「Add to cart」をクリック
「Complete Purchase」をクリック
メタマスクのガス代を含めた合計金額をチェックして、「確認」ボタンをクリック
以上で購入は完了です。
NFT初心者におすすめのマーケットプレイス
NFTを初めて買う方は以下のマーケットプレイスがおすすめです。
マーケットプレイスとはNFTを取引できるサイトのこと!
- OpenSea
- Blur
その他のマーケットプレイスは以下の記事で詳しく解説しています。
>>NFTはどこで買えるの?おすすめのマーケットプレイス8選紹介
OpenSea
OpenSeaは、イーサリアムをはじめとする多くのブロックチェーンに対応した最大規模のNFTマーケットプレイスです。
利用者は100万人を超えており、出品されているNFTは400万点以上と様々なジャンルのコンテンツを取り扱っています。
あらゆるジャンルのNFTを取り扱っており、出品手数料は無料ですが、購入時にはネットワーク手数料がかかります。
世界的に有名なNFTのほとんどはOpenSeaで販売されています!
- 世界中で使われているマーケットプレイス
- シンプルで使いやすい
- 手数料が高い
公式サイト | https://opensea.io/ |
決済通貨 | イーサリアム MATIC Klaytn |
日本円対応 | 不可 |
手数料 | 販売手数料2.5% |
対応ウォレット | MetaMask Torus Portis |
対応ネットワーク | イーサリアム Polygon Klaytn テゾス |
Blur
Blurは、OpenSeaやX2Y2、LooksRareで出品されているNFTを購入・出品できるNFTマーケットプレイスです。
今まではOpenSea一強だったNFT市場において、2023年の2月にNFTマーケットプレイスの取引量でOpenSeaを上回り、現在も多くのトレーダーから人気を集めています。
リリースから6カ月以内に取引量を上回ったんです。
- 複数のマーケットで同時に販売できる
- トレーダー向けの機能が豊富
- 取引手数料がかからない
公式サイト | https://blur.io/ |
決済通貨 | イーサリアム |
日本円対応 | 不可 |
手数料 | 販売手数料0% |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | イーサリアム |
取引手数料がかからないので、トレードで稼ぎたい方はBlurがおすすめです!
NFTを選ぶ上での2つの注意点
NFTを選ぶ上で以下の点に注意してください。
- 99%のNFTがゴミになる
- 公式サイトから購入する
99%のNFTがゴミになる
販売されている99%のNFTは価値が出ません。
その理由は以下のとおりです。
- 市場にNFTが出回りすぎているから
- 誰でも簡単にNFTを販売できるから
- 保有する理由がないから
- NFTを売って終わりだから
- コレクションを運営し続けられないから
ほとんどのNFTは価値が出ないので、やみくもにNFTを買わないようにしてください。
公式サイトから購入する
NFTは偽物が販売されていることがあるため、必ず公式サイトから購入しましょう。
見た目は全く同じなので、注意していないと騙されてしまう可能性があります。
偽物のNFTに価値が生まれることはないので、購入する際は以下の点をチェックしてください。
- ブルーチップがついているか
- 公式サイトと連携しているか
- 販売数量が正しいか
NFTを選ぶ際によくある質問
最後にNFTを選ぶ際に関するよくある質問にお答えしていきます。
- そもそもNFTってなに?
- NFTを勉強する方法は?
- NFTを始める際に気を付けることは?
- NFTって買ってどうするの?
- NFTを始めるのにいくらかかるの?
- NFTって稼げるの?
- NFTを扱う上で注意することは?
- NFTで出た利益には税金がかかるの?
- そもそもNFTってなに?
- NFTによって、デジタルデータに所有権を証明できるようになりました。
いままではデジタルデータはコピーがいくらでもできてしまい、どれが本物なのか証明することができませんでした。
しかし、NFTはブロックチェーンによって取引履歴がすべて記録されるため、どのデジタルデータが本物なのか証明することができるように。
NFTは様々な業界との相性がよく幅広いジャンルで活用されています。
- NFTを勉強する方法は?
- NFTを勉強するには以下の方法がおすすめ。
- 本
- YouTube
- ニュースサイト
- Discord
- メールマガジン
- Voicy
- Brain
NFTプロジェクトの情報を追いたい人は「日本NFT情報局」がおすすめです。
TwitterやDiscordを見て、毎日情報収集するのは疲弊します。
実際ぼくは情報を集めるのに疲れて、重要な情報を見落としました。
しかし、日本NFT情報局なら必要な情報だけにリーチできるので、3分で情報収集できます。
お得にNFTを買いたい人はぜひ日本NFT情報局を利用してみてください。
>>まだ自分で情報収集してるの?日本NFT情報局なら5分で終わります
- NFTを始める際に気を付けることは?
- NFTは詐欺が横行しているため、詐欺にあわないための対策が重要です。
具体的な対策は以下の4点です。
- メタマスクの文言を確認する
- ウォレットのシークレットリカバリーフレーズを教えない
- SNSのDMは開かない
- 公式サイトか確認する
以下の記事を読んで、詐欺にあわない防御力を付けましょう。
>>【NFT詐欺対策】2023年最新の詐欺事例8選を徹底解説
- NFTって買ってどうするの?
- NFTの使い道は以下のとおり。
- コレクションする
- メタバースで展示する
- SNSのアイコンにする
- メタバースのアイコンにする
- 金を借りる
- 転売でお金を稼ぐ
- 二次創作でNFTを販売する
- コミュニティに参加する
ただのアートではなく、NFTを持っていることで受けられる恩恵があるのは、NFTの魅力の1つです。
NFTは300円くらいの少額で始められるため、まずは気軽に始めてみてください。
>>NFTアートって買ってどうするの?NFTの使い道10選を紹介
- NFTを始めるのにいくらかかるの?
- NFTを始めるのにかかるお金は以下のとおり。
- NFTを買う場合:手数料(約2,000円)+NFT代
- NFTを売る場合:無料
NFTを購入するには、NFT代に加えて、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
一方、NFTを販売するためには、手数料はかからず無料で始めることができます!
>>NFTアートにかかる初期費用は?売買にかかるガス代と手数料を解説
ガス代は時間帯によって異なるため、ガス代が安い時間を狙うのが、お得にNFTを購入できます。
>>スマホ・PCでメタマスクのガス代(手数料)を設定する方法
- NFTって稼げるの?
- 結論、NFTは以下の4つの方法で稼ぐことができますよ!
- NFT販売
- NFT転売
- NFTゲーム
- NFTブログ
トレンドとして、NFT転売で稼げることで話題になりましたが、NFTはまだまだこれから伸びていく段階です。
長期目線で保有しておくほうが、将来のために役立つかもしれません。
実際、NFTを持っている6割の方が長期投資前提でNFTをガチホしています。
- NFTを扱う上で注意することは?
- 詐欺が横行しているため、NFTの保管方法に気を付けてください。
NFTを購入するためによく使われるメタマスクは、常にネットワークにつながっているため、セキュリティが高いとはいえません。
- 高額なNFTを持っている
- 長期的に利益を狙っていきたい
- 今のところ売るつもりはない
このような人はメタマスクではなく、セキュリティが高く安全なハードウェアウォレットに保管することをおすすめします。
詳しくは『レジャーナノの正しい購入方法と選び方を徹底解説』で解説しています。
ハードウェアウォレット最大手
- NFTで出た利益には税金はかかるの?
- もちろん、かかります。
NFTで得た利益は「雑所得」にあたります。
利益が年間20万円以上になると確定申告と納税が必要になります。
詳しくは「確定申告電話相談センター」に相談してみてください。
また確定申告するためには過去の取引履歴を管理しておく必要があります。
もし確定申告せずに申告漏れをしてしまうと、追徴課税を請求される可能性もあります。
クリプタクトなどの損益計算ツールを利用すれば、カンタンに確定申告の手続きをすることができます。
たとえまだ利益が発生していなかったとしても、アカウントだけでも作成しておきましょう。
国内ユーザー数No.1
- 初心者が気を付けることはある?
- 初心者は詐欺師にとってカッコウの餌食となります。
まとめ
本記事では初めてNFTを買う人に向けてNFTの選び方を解説しました。
繰り返しにはなりますが、以下の点に注意してNFTを選んでください。
NFTはまだまだこれから伸びていく市場です。
とはいえ、いきなりガンガン儲けるのは難しいので、まずは少額から買えるNFTから始めるのがおすすめ
これから伸びていくNFT市場においていかれていく前に、一歩踏み出してみましょう。
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